連休にアニメ『キルミーベイベー』を見た方が良い5つの理由 / ロケット記者がオススメする暇つぶしに最適な作品(中澤星児編)

写真拡大


お盆休みでヒマしている人に時間を有効活用してもらうために、映画やドラマをオススメするのがこの企画。私(中澤)がオススメしたいのは、アニメ『キルミーベイベー』である。

アニメと言えば、二の足を踏んでしまう人もいるかと思うが、「ヒマつぶし」と考えた時にこの作品以上にドンピシャな作品はない。その理由を説明したい。

・『キルミーベイベー』とは

まず、『キルミーベイベー』とはどんなアニメなのか。大まかに説明すると、ごく普通に学校に通う殺し屋ソーニャと、同級生の女子高生・折部やすなのコミカルかつバイオレンスな日々を描いた作品である。

殺伐としたソーニャと脳みそパヤンパヤンなやすなのやり取りが、絶妙にすれ違い続ける本作。そのシュールかつ不条理な独特の空気感は、個人的には『ちびまる子ちゃん』に通じるものがあると思う。悪いことは言わない。この作品は連休中に見た方が良い。そう思う理由を以下に5つ説明しよう。

・長さがちょうど良い

13話構成の本作。頑張れば1日で全て見ることができるし、1日3話ずつ見ても4日で見終わる。苦にならないちょうど良い長さがまさにヒマつぶしにはもってこいなのだ。

・どこでやめても大丈夫

そもそも、2人の日常がずっと続く本作は、ストーリーがあってほぼないようなもの。したがって、どこから見始めても分かるし、どこでやめても良い。ヒマな時間に見るにはちょうど良いのである。

・コミカルでオタクっぽい雰囲気が少ない

アニメと言えば、現実では「痛さ」を感じるようなキャラが登場する作品も多い。しかし、この作品は、そんな2次元独特のノリがなぜか薄いような気がする。ソーニャは金髪、やすなは茶がかった黒髪と、髪の色も人種を考えると普通である。

・普段見るのは時間の無駄

特に見た後に何も残らない本作。平日に改めて見るのは「時間の無駄」と言っても過言ではない。そこで、連休のヒマな時間を活用するのがベストなのである。

・感動しすぎない

アニメというのは不思議なもので、ドンピシャに感動する作品に出会うと、昨日までアニメを見たことがなかった人でも一夜にしてどっぷりハマってしまう。下手をすれば、作品が終わった後に明日を生きる気力を見失うほどの喪失感を覚えることだってある。

だが、このアニメにそれらの心配は不要だ。なぜなら、そこまでの感動はないからだ。しかし、そんな山はないにしても、独特の空気感にスルメ的な良さがあるのは事実。つまり、ヒマつぶしには最適なのである。

──以上、本作がどれほどヒマつぶしに向いているかお分かりいただけただろうか。ちなみに、本作で呉織(ごしき)あぎり役を演じていた高部あいさんは、麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で逮捕された。そのため2期は絶望的である。いくらヒマでも薬はダメ、絶対。

参照元:キルミーベイベー
イラスト・執筆:中澤星児
★こちらもどうぞ → 「ロケット記者がオススメする暇つぶしに最適な映画」

画像をもっと見る