それでも、日テレサイドは40周年の節目であるため、大御所と呼ばれるタレントらに声を掛けまくった。
 「今年の『24時間テレビ』を仕切るのは、『世界の果てまでイッテQ!』チーム。最初に白羽の矢が立ったのが、司会の内村光良だった。昨年からオファーしたが、今年のGWまで待たされたようです。最終的には内村の『やっぱ、ムリだわ…』のひと言で話が流れた」(芸能プロ関係者)

 次に名前が挙がったのは、『NEWS』の手越祐也だった。
 「当初、二つ返事でOKが出たんですが、いざ発表という段階になってジャニーズサイドから待ったが掛かったんです。手越のセックススキャンダルに加え、福岡で起きた7億5000万円金塊窃盗犯との交友関係が大々的に報じられ大騒ぎになったでしょ。捜査当局も手越と窃盗犯の関係に関心を持ち、現在も水面下で捜査は進行中なんです。ジャニーズサイドは慎重に状況を見守りながら、最終判断を下す方針」(制作会社プロデューサー)

 日テレサイドは手越のキャスティングと平行しながら、別のランナー候補を選抜し保険を掛けようとしていた。そんな状況下で白羽の矢が立ったのが、佐々木希と結婚した渡部建。
 「ところが、『24時間テレビ』の演出陣が渡部のことを昔から毛嫌いしているんです。さらに間の悪いことに、渡部内定の記事が某スポーツ紙に掲載された。だから、意地でも渡部は起用しないという方針を固めてしまったんですよ」(放送作家)

 結果的に渡部の可能性も潰えてしまったのだ。
 「サポーターである宮迫、後藤、梅沢、ブルゾンちえみらにもオファーしていたが、早々にNGを喰らってしまったそうです」(お笑い関係者)

 そして、最終候補として名前が挙がったのが、人気と知名度があり、土壇場で話をなかったことにできる“使い勝手のいい”芸能人だった。
 「面倒なことに、いまだ手越に関しては正式なNGが出ていない。可能性がまだ残されているんです。だが、ギリギリまで引っ張られてやはりダメなんて話はよくあること。押さえとして日テレがオファーしたのが、りゅうちぇるとみやぞんの2人。りゅうちぇるは昨年12月にタレントのぺこと結婚し家族をもったばかり。『24時間テレビ』のコンセプトにピッタリなんです。また、ぺこには“おめでた”の噂も…。普段からナヨナヨしてオカマキャラを演じているが、実は運動神経抜群で持久力もある」(プロダクション関係者)

 みやぞんに至っては、当日知らされても何ら支障がない強みもある。
 「まず普段から『イッテQ』のロケのため、走り込んでいます。体力面は実証済み。しかも、本人は天然キャラだから有力候補になっていることすら最後まで気づかない。りゅうちぇる、みやぞんは、当日、武道館にやって来るメンバーです」(番組制作関係者)

 視聴率ありきのチャリティーマラソンはもう潮時か。