びわ湖大花火大会は、30万人以上の観客が集まる関西屈指の花火大会です。花火のスケールも関西ではトップクラスで、琵琶湖の湖面を使った幅の広い花火が見られます。そのロケーションを生かした大パノラマ花火の打ち上げシーンをいくつか集めてみました。

2017びわ湖大花火大会

https://www.biwako-visitors.jp/hanabi/

場所は、大津市浜大津滋賀県営大津港沖水面一帯です。

無料で見られる一般観覧席から花火を見ることにします。花火を打ち上げる台船は、有料席側・一般観覧席側に大型のものが2カ所、中規模・小規模のものが数カ所、幅約2kmに渡って配置されています。



午後6時30分頃、まだ開始1時間前ですが、一般観覧席はどこもすし詰め状態。通路も立ち見の観客が占拠しています。



午後7時30分、開始時刻となりました。この花火大会は、有料席側・一般観覧席側の2カ所の打ち上げ場所から交互もしくは同時に花火が打ち上がります。3号玉など小さな花火をゆっくり鑑賞しようという「プロローグ」から始まります。



次のプログラム「オープニング」からが、ワイドな花火が打ち上がるびわ湖大花火大会の本番です。いきなり「聖礼花」と呼ばれる花火が8発同時に打ち上がりました。あまりのインパクトにしばらくの間観客のどよめきが収りません。



色鮮やかな花火が、何発も連発で打ち上がります。



最後は、花火の開く大きさが約320mの尺玉もワイドに一斉に打ち上げられました。



この「オープニング」花火は、以下のムービーで確認できます。

オープニング【2017びわ湖大花火大会】 - YouTube

「滋賀・びわ湖を巡る水の旅〜水の恵みに感謝〜」では、水上に設置されている花火を短い間隔で連続で爆発させたり、湖面に向かって花火を打ち込んで爆発させる水上スターマインなどもありました。



このスターマインは、以下のムービーで確認できます。

客席間近に打ち込まれる水上スターマイン【2017びわ湖大花火大会】 - YouTube

最後のプログラムは「フィナーレ」、ワイドに展開される花火が次々と打ち上がります。



鮮やかな中間色の八方咲き。



一瞬の間を置いて小花を一斉に咲かせる千輪のワイド打ちは、びわ湖大花火大会定番の名物シーンです。



いよいよプログラムも終盤、上空から湖面に時間差でしだれ柳が開く度に、観客の反応も大きくなります。



消える間際に星がランダムに飛散する「遊星」も観客が沸く演出の1つです。



尺玉も交えた大型ワイド一斉打ち。「これが最後だろう」と思わせるような花火盛り上がりに、観客から拍手が湧くのですが……



追い打ちで、大量の銀冠(かむろ)の一斉打ち、今回は下から吹き上がるような開き方で高揚感がより増した印象を受けました。最高の盛り上がりを見せびわ湖大花火大会は打ち止めとなりました。



圧巻の「フィナーレ」は、以下の動画で確認できます。

圧巻のフィナーレ【2017びわ湖大花火大会】 - YouTube

その他のワイド打ち上げシーンの一部です。







琵琶湖というロケーションも大会の魅力を引き立たせており、花火のバリエーションや演出も豊富な安定感抜群の花火大会です。例年では8月8日に開催されますが、2018年は8月7日に行われるとのこと。一般観覧席は危険を感じるほど大変混雑するのと、有料席側でしか間近に見られないプログラムもありますので、この花火大会に初めて行こうと思われる方は、まずは有料席での観覧をおすすめします。