重傷の宮市、ザンクトパウリと契約延長!…幹部「孤独を感じさせたくなかった」

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 ブンデスリーガ2部のザンクトパウリは9日、今シーズンいっぱいまでとなっていたFW宮市亮との契約を延長したことを発表した。前十字じん帯の断裂により長期離脱中だが、新たな契約期間は2019年までとなっている。ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えた。

 マネージャーのアンドレアス・レティッヒ氏は、「リョウはザンクトパウリに所属してから2度目の前十字じん帯断裂という大ケガを負ってしまった。あまりにも不運なことだと思う。我々としては彼に孤独さを感じさせるのではなく、むしろ後ろには我々がついているんだと感じてもらえるシグナルを送りたかった。今回のことを通じて、リョウがかつてのパフォーマンスを取り戻す、その助けになるよう願っている」と今回の決断を説明した。

 今年6月の練習中に負傷した宮市は、今回のクラブからの申し出に対し、「重傷を負っている僕と延長をしてくれるなんて、決して当たり前のことではありませんし、このようなサポートを得られるなんて素晴らしいことだと感じています。とても感謝していますし、その信頼に応えられるよう全力を尽くし、早くピッチにまた戻ってこれるようがんばります」と意気込みを見せた。

 2015年にアーセナルからザンクトパウリに加入した同選手だが、1年目の開幕直前に左ひざの前十字じん帯を断裂。復帰を果たして以降は、ブンデスリーガ2部で22試合に出場、2得点をマークしている。