アニメ映画「打ち上げ花火」の完成披露試写会で舞台挨拶を行った宮野真守、広瀬すず、菅田将暉

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 女優の広瀬すず(19)と俳優の菅田将暉(24)が9日、声優を務めたアニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(総監督新房昭之、18日公開)の都内で行われた完成披露試写会で舞台あいさつに立った。

 岩井俊二監督(54)の1993年の同名ドラマが原作で、中学1年生のなずなと典道が時間を巻き戻しながら過ごすひと夏をファンタジックに描く青春ドラマ。広瀬は、「すごく芸術的で、今まで見たこのないアニメーション映画。なずなや典道のアップが印象的で、花火の描き方も素敵。それを皆さんに伝えたい」と笑顔で話した。

 声優初挑戦の菅田は、「自分の12歳の頃を思い出しながらやったけれど、めっちゃ緊張している。珍しくちゃんと映画のことを考えている」と神妙な面持ち。だが、映画の感想は「なずながかなりエロい。水着でゴーグルをして、(スイミングキャップに)髪の毛を入れ込むモコモコ感がいい」とマニアックな視点を披露した。

 脚本の大根仁氏(48)が「客がひいている」、プロデューサーの川村元気氏(38)も「フェティッシュがひどい」とツッコんだが、「男ってそんなもんでしょ」と開き直り。声優の宮野真守(34)までもが、「なずなはエロかった。肉体的なものじゃなくて、会話の言葉やリアクションでいろいろと想像してしまう」と悪ノリして同調した。

 男性陣の下世話なトークをうつむきながら聞いていた広瀬は、周囲が気にかけると「大丈夫です」ときっぱり。そして、「なずなは、色っぽいだけでは抑えきれない、こんな中学生いるのかと思うところと少女のような部分もある。なずなの気持ちの宝探しの作品なので、彼女の気持ち、空気を一緒に吸ってほしい」と軌道修正しつつアピールしていた。