アメリカ・シアトルに住んで十数年。子育てに奮闘するライターのNorikoさんが、現地で話題のフードやライフスタイルをレポート。今回は、アメリカと言えばコレ、ホットドッグ事情をお届けします。この時季、日本の夏祭りでもおなじみですが、本場アメリカでは、どのように愛される存在なのでしょうか?


シアトルでバーベキューといえば、ホットドッグかハンバーガー

夏はバーベキューのシーズン。屋外でグリルで焼いて楽しむものはなんでしょうか。肉?海鮮?シアトルではハンバーガーでなければホットドッグ、ホットドッグでなければハンバーガーと、一般的にはこの2択となることがほとんどです。

とくに小さい子どもたちに大人気なのが、ホットドッグ。ソーセージに目がない息子も、断然ホットドッグ派です。つい先日も、近所のコミュニティー向けバーベキュー・パーティーに参加し、青空の下、グリルしたての熱々ソーセージを挟んだホットドッグに舌鼓。親子でシアトルの夏を満喫しました。つくり方は簡単!キャンプでも活躍


近所のスーパーマーケットでは、ホットドッグ用のパン、ソーセージが各種売られており、今やわが家の常備食材になりつつあります。それこそ、朝、昼、晩、おやつ、いつでも求められれば素早く提供できるので、すぐにおなかがすいてしまう育ち盛りの男児のママとしては大変重宝しています。コストコやイケアの常連なら、フードコートでホットドッグを食べたことがあるのではないでしょうか。その場で食べてももちろんおいしいのですが、ぜひ店内でホットドッグ用のソーセージとパンを買い、家でもつくってみてください。

ホットドッグ用のソーセージは加熱済みが基本で、焼き目をつけるだけでいいから調理も簡単。パンもたいてい、上もしくは横に切れ目がすでに入っており、ソーセージを挟むだけででき上がります。材料が少なくてすむので、キャンプにもオススメ。ソーセージは串や枝に刺して、直火で炙って焼き色をつけてもいいですね。味つけはトマトケチャップとマスタード。好みでトッピングにみじん切りの生タマネギやピクルス、ザワークラウトをどうぞ!ホットドッグは大勢の集まりにぴったり


アメリカのスーパーマーケットでもそうですし、コストコやイケアも同じですが、ホットドッグのソーセージやパンというのは、たいてい数本セット。ただ、ひとり当たりのコストは安く、大量買いに適しています。ということは、大勢の集まりで振る舞うにも最適!

「子どもたちがうちに遊びに来る?どうしよう!」というときなど、カレーライスもいいけれど、ホットドッグもぜひお試しを。ソーセージだけ焼いておいて、パンやトマトケチャップ、トッピングなどはテーブルに置いて各自で好きなようにつくってもらいましょう。わいわい楽しく、時短にもなる、うれしいメニューになりますよ。

【Norikoさん】
アメリカ・シアトル在住。現地の日系タウン誌編集長職を経てフリーランス・エディター/ライターとなり、日米のメディアに旅行情報からライフスタイル、子育て事情まで多数の記事を寄稿する。著書に『アメリカ西海岸ママ〜日本とは少し違うかもしれない、はじめての妊娠&出産〜』(海外書き人クラブ刊)