スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島の沖合で、微細藻類の大量発生により変色した海面(2017年8月5日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】スペイン領カナリア諸島(Canary Islands)の海域で、微小な藻類が大量発生し、地元当局が観光客に対して注意喚起を行っている。この藻類には毒性があるため触ると肌に炎症を起こす可能性がある。

 テネリフェ(Tenerife)島のラ・ラグーナ大学(University of La Laguna)のマルタ・サンソン(Marta Sanson)教授(植物生物学)がAFPに語ったところによると、この地域は微生物の栄養になる鉄分を多く含んだ砂ぼこりがサハラ砂漠(Sahara Desert)から吹くことや海水温の上昇など、微細藻類が発生する好条件となっている。

 アフリカ大陸の北西沿岸近くに位置するカナリア諸島は、毎年数百万人が訪れる人気の観光地。
【翻訳編集】AFPBB News