『セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)』でミランダを演じた女優のシンシア・ニクソン。全米はもちろん、世界にまでその存在を知られる彼女が、なんとニューヨークの州知事選に立候補するとの情報が。

ニューヨーク生まれで、以前からニューヨーク州の公立学校間の不公平さなど問題を提起してきたシンシア。そんな活動を知った周囲から、出馬を懇願されているんだとか。テレビ番組で出馬するのか聞かれ、このように答えた。

「多くの人が望んでくれているのはわかっているわ。様々な理由があるけれど、最も多い理由は『教育』よ」

出馬の可能性に関する言及は避けたものの、まんざらでもない様子。というのも、シンシアはとても熱心にニューヨークの教育を考えていて、「Alliance for Quality Education of New York」という、住んでいる場所に関わらず公立学校で平等に教育を受けられることを目的とし活動する団体のスポークスパーソンを務めているから。

「ニューヨークの州知事アンドリュー・クモオ氏は子どもたちを不公平に扱っていると思います。彼は公立学校に反対はしていませんが、学校のために予算を使いたくないようです。50州のうち、ニューヨークは公平な教育資金のランキングで49位なのです」
「クオモ氏は、『他州と比べ、ニューヨークの1人当たりの資金は高額』だと言っています。事実ではありますが、それはあくまで平均です。実態は、裕福な地域に住む子供たちに偏っていて、低所得者との差が大きいのです。低所得者が多い地域と裕福な地域では1人当たり1万ドル(約110万円)の差があります。この差がこれほどまで大きくなったのはクモオ氏が州知事に就任してからです。広がりを止めなければなりません」

シンシアは教育だけでなく、乳がんやLGBTQのためにも熱心に活動するアクティビスト。さらに、『SATC』で演じた弁護士役により真面目なイメージが定着している様子。彼女が様々な方面から出馬の要請を受けているという話も納得。新たなセレブ知事の誕生なるか!?