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2.0ℓガソリン+モーターのPHEV

レンジローバー、それにレンジローバー・スポーツのPHEV車(プラグインハイブリッド)が、開発の終盤に差し掛かっている。

このモデルは、ガソリン-エレクトリックというパッケージを採用する見込みだ。

・JLR製2.0ℓインジニウム・ガソリンエンジン(300ps、40.8kg-m)
・ZF製8速オートマティック
・EDM:エレクトリック・ドライブ・モジュール

この方式により、48kmのEV走行が可能になるという。


EDMは、ジャガー・ランドローバー自社製のモジュールで、レンジローバーの既存ラインナップに適用することができる。また、リチウムイオンバッテリーはトランクルームのフロア下に搭載される(銀色の車両の写真は、かつて生産したディーゼル・ハイブリッド)。

F-PACEほか、ジャガー3モデルに採用か

AUTOCARは、走行試験中のレンジローバー・スポーツ(PHEV車)を撮影することに成功した。外観の変更点はなく、エンブレムの違いにより、ゼロエミッション性能を見分ける形になると考えられる。


レンジローバーPHEV車は、新開発のPHEVドライブトレインを採用する最初のモデルとなるが、今後、
・ジャガーF-PACE
・ジャガーXF
・ジャガーXJ
にも展開される見込みだ。


このPHEVユニット採用車は、CO2排出量を大きく低下させることができるために、各ラインナップのなかで最も免税を受けられるモデルになるだろう。なお最大のライバルは、BMW X5 xDrive40eだ。

過去ネタ ディーゼル・ハイブリッドの時代

かつてJLRは、ディーゼル-エレクトリックというハイブリッド・レンジローバーを生産したことがある。そのときのエンジンは3.0ℓV6ユニット(354ps)で、最高出力にかんしては今回のユニットを上回る。しかし、CO2排出量については新開発ユニットの方が優れるものになるはずだ。

レンジローバーPHEVの発売は、2018年上半期を予定している。