世界蚊の日…? 蚊との闘いの歴史を考える

写真拡大 (全2枚)

 蚊に刺される、というのは、ニッポンの夏の日常。だが、マラリアという怖い病気も蚊が媒介する。日本でのマラリア制圧は1960年代だが、最近ではデング熱など、やはり蚊が媒介する病気が時折ニュースになる。世界蚊の日、8月20日を記念して日本で最後までマラリアが残った沖縄の、マラリア防遏の歴史を考えるトーク&ライブイベントが8月30日、に開催される。

 日本人と蚊との戦いの歴史は古い。平清盛の死因はマラリアという説もあり、明治期の北海道の開拓でも多くの人がマラリアによって命を落とした。第二次世界大戦期は、沖縄で「戦争マラリア」と呼ばれる悲劇もあった。その歴史を振り返る企画だ。長い歴史を証明するように、日本の伝統芸能でも蚊に関する演目があり、イベントでは、落語の演目「蚊相撲」も上演される。

 ちなみに、8月20日は、インド医務官を務めていたイギリスの医学者・内科医 ロナルド・ロス(Ronald Ross)が、ハマダラカの胃からマラリアの原虫を発見したのを記念した日だそうだ。

【イベント概要】

開催日時:2017年8月30日(水)19時〜21時(開場:18:30〜)

会場:Nagatacho Grid(東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID B1F)

座席指定なし、一人2000円(ワンドリンク付)