サッカーUEFAスーパーカップ、レアル・マドリード対マンチェスター・ユナイテッド。試合に敗れたマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督(2017年8月8日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】8日に行われたサッカーUEFAスーパーカップ(UEFA Super Cup 2017)で、レアル・マドリード(Real Madrid)に1-2で敗れたマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)だが、ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は内容に満足感を見せている。

 モウリーニョ監督は「内容には良い部分がたくさんあったし、満足している。プレミアリーグにレアル・マドリードはいない。プレミアの上位チームには別の特徴があり、ルカ・モドリッチ(Luka Modric)やトニ・クロース(Toni Kroos)、イスコ(Isco Alarcon)、カゼミーロ(Casemiro)に代わる選手はいない」と話した。

 試合はカゼミーロのゴールで欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)覇者のレアルが前半に先制すると、後半の早い時間帯にはイスコの得点で2-0とした。

 しかし、ユナイテッドもロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)のゴールで1点を返すと、後半は前半よりも内容を改善させた。モウリーニョ監督も「後半は相手を苦しめる方法を見つけられたし、相手の嫌がるサッカーをできた。そうやって対応できたことにはとても満足できている」と続けた。

 ルカクが得点の少し前にもあった決定機を外していなければ、あるいは終盤の同点機でマーカス・ラシュフォード(Marcus Rashford)のシュートがレアルの守護神ケイロール・ナバス(Keylor Navas)に阻まれていなければ、結果は違ったものになっていたかもしれない。

 モウリーニョ監督は「0-2とされた直後には得点のビッグチャンスがあったし、1-2になった後にもラシュフォードが相手GKと1対1になった。われわれは最後まで戦ったし、そこは素晴らしかったと思う」とコメントした。

 またモウリーニョ監督は、準優勝のメダルを自分のものにせず、観戦に訪れていた小さなユナイテッドファンにプレゼントした。その理由について監督は、「勝ったときでさえメダルを取っておかないことがあるんだから、負けたらどうなるかは想像がつくだろう」と冗談を飛ばした。

「私にとって、メダルは家のどこかにしまうものだが、子供にとってはお月様にも等しい。あの子ならきっと、とっておいてずっと覚えていてくれるだろう。ユナイテッドのユニホームを着た少年だったね。どこから来たかはわからないが、忘れられない思い出になったと思う」
【翻訳編集】AFPBB News