NHKドラマ「1942年のプレイボール」で会見した勝地涼(右)と忽那汐里

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 俳優の勝地涼(30)と女優の忽那汐里(24)が9日、出演したNHK土曜ドラマスペシャル「1942年のプレイボール」(12日後7・30)の東京・渋谷区の同局で行われた試写会後に会見した。

 戦前戦後を通し通算237勝を上げた次男・二郎をはじめ、全員がプロ野球選手になった野口4兄弟のきずなを描く人間ドラマ。二郎役で主演の太賀(24)は海外の仕事のため欠席し、ビデオで「野球はほとんど未経験なので、クランクイン前の2カ月間、みっちり練習しました。少しでも皆さまに伝わるものがあれば」とメッセージを寄せた。

 4兄弟による合宿も行われ、その際には全員が同じ部屋でまくらを並べたという。長男・明に扮した勝地は「10代の頃に地方ロケで相部屋というのはあったけれど、もう30歳なので正直、マジか〜って思った」と苦笑い。それでも、「兄弟だから敬語は使わないルールをつくったんです。あの時間があったから、誰かがいない時の撮影でも顔を思い出しながらできたし、良かった」と振り返った。

太賀に対しては、「野球の経験がないので苦しかったと思うが、最終的には僕よりうまくなった。座長として引っ張っていく姿を見て、僕たちも芝居をさせてもらった」と感謝。明の婚約者の喜美子を演じた忽那も、「14、15歳くらいの時に初めて仕事をしてから知っていて、同い年の役者さんとはあまりお芝居の話をすることはないけれど、撮影の合間にずっとお芝居の話をしていた。背負っているものも大きかったと思うし、ひたむきでまじめ、熱い方です」と称えていた。