学生の窓口編集部

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日本最大級の同人誌即売会であるコミックマーケット。毎年夏と冬に開催されますが、2017年の夏のコミケは8月11-13日の3日間となっています。大学進学で上京した人の中には、「この機会に行ってみよう」と思っている人がいるかもしれませんね。そこで今回は、初めてコミケに行く人に向けて「知っておくべき基本的なこと」をまとめてみました。



■事前準備編

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●カタログを買おう!
初めて参加するという人は、「コミックマーケットカタログ」を購入するのがお薦めです。カタログは会場での注意事項のほか、参加サークルの詳細やブースの配置図などが記載されている非常に役立つアイテム。Web版もありますが、多くの人で混雑する会場は携帯電話の電波が不安定なため、すぐに取り出せるカタログがあると安心です。


●目的のブースを事前に確認!
コミケに行く場合は、事前に自分の行きたいサークルのブースがどこにあるかカタログでしっかりと確認しておきましょう。会場は西と東にエリアが分かれており、西が企業ブース、東が一般参加ブースです。さらにエリア内で「東1」「東2」といった具合にエリア分けされているので、目的のブースはどのエリアなのか覚えておくと会場内で役立ちます。


●入場・退場ルートをしっかり確認
カタログには会場全体の見取り図や、入退場のルートも掲載されています。混雑する会場内では、入退場のルートを守ることは必須。スムーズな移動をするためにも、あらかじめ覚えておくといいでしょう。またトイレの位置も必ずチェックするように。特に開催日によっては男性用トイレの一部が女性用に変更となるため、そこも要チェックです。


●お金を両替しておく
一万円札や五千円札といった大きな額のお札を使うと、サークル側のお釣りが「枯渇」する可能性が高いためNGです。当日までに、100円硬貨、500円硬貨、千円札に両替するなどして、スムーズな支払いができる準備をしておきましょう。


●当日までにしっかりとした体調管理を
夏のコミケは特に体調を崩しやすいため、体調管理が非常に重要となります。例えば前の晩に夜更かしをするなどは避けるべき。他にも深酒するなど、翌日に影響が出るようなことも避けた方がいいでしょう。コミケ当日もしっかりと食事をして臨むなど、体調管理を怠らないようにしてください。


●徹夜や深夜来場は禁止
前の日から並んで徹夜したり、深夜に来場して並ぶといった行為は、コミケの開催そのものにも影響することなので、絶対に禁止です。もし早く会場入りしたいという場合は、「始発以降で」行くようにしましょう。

■当日編



●会場は公共交通機関を利用して行こう

会場となるビッグサイトへは電車やバスなど公共交通機関を利用して行きましょう。例えば自家用車で行っても駐車場はありませんし、混雑の原因にもなります。自転車も駐輪場がないので避けるべき。タクシー移動も道路混雑の原因となるので利用を避けるのがベターです。


●帰りの切符購入やチャージをしておく
帰りは駅が大変に混雑します。そのためあらかじめ帰りの切符を購入しておくか、電子マネーのチャージをしておくようにしましょう。


●他人の迷惑になる行為を行わない
会場では走ったり、大声で騒いだり、座り込むといった、他の人の迷惑になるような行為は全てNGです。会場では定期的に不審物チェックが行われているため、自分の置いた荷物が原因でトラブルが起こる可能性もあります。防犯上の意味でも、荷物を置いたまま他の場所に移動するなどしないようにしましょう。


●暑さ・熱中症対策
コミケが開催されるたびにフォーカスされるのが、開場待ちの行列です。早くから並んでいる人でも2-3時間並ぶことになりますので、夏のコミケでは熱中症対策は必須。何の準備もなしで並ぶのは無謀です。タオルやスポーツドリンクなどの飲料も必ず持って行きましょう。直射日光を避けるために帽子も持って行きましょう。


●スマホに頼り過ぎない
コミケ会場では多くの人が一度にスマートフォンを使用するので、通信の混雑が発生します。そのため一緒に来た人と連絡が取れないというケースも出てきます。ですので、あらかじめ集合場所と時間を決めておくといいでしょう。会場に移動基地局が出ており、以前よりも多少は緩和しているものの事前にしっかりと準備しておくべきです。


●コスプレーヤーさんの無断撮影
会場には、コスプレーヤーも多く来場していますが、「無断撮影」は絶対にやめましょう。撮影したい場合は必ず「写真を撮ってもいいですか」など一声掛けて了承を得てからです。「他人の迷惑になる行為を行わない」、これを常に心掛けましょう。


●ゴミは持ち帰る!
飲み終えたペットボトルなどのゴミは持ち帰りましょう。ポイ捨てなどは厳禁です。小さめのレジ袋などを持って行き、ゴミはその中にまとめるなどするのもいいですね。


●何かあったらスタッフやインフォメーションへ
何か落とした際や困ったことがあれば、近くのスタッフやインフォメーションに行きましょう。スタッフは腕章と写真入りの名札を装着しているので、まずは腕章を目印にするといいですね。インフォメーションの場所は、カタログであらかじめ確認しておくといいです。


■楽しむコツは?

基本的にコミケの会場は人でごった返しており、レジャー的な楽しさを味わうどころではありません。特に「激戦」とされる3日目の午前中は、慣れない初心者にはきついかもしれません。そのため、特定のサークルの同人誌やグッズが欲しいという目的がないのなら、お昼過ぎから余裕を持って行き、ゆっくりと楽しむのがいいでしょう。


コミケの「お祭り的な雰囲気」は行ってみないと分かりません。ただ、生半可な気持ちで準備を怠ると、散々な目にも遭ってしまいます。行くならしっかりと予備知識を付け、準備を怠らずに臨むようにしましょう。


(中田ボンベ@dcp)