台湾、外食支出は月約2万6千円  アジア太平洋4位=カード会社調査

写真拡大 (全2枚)

(台北 9日 中央社)米クレジットカード大手のマスターカードが7日に発表した消費傾向調査によると、台湾人が1カ月に費やす外食費の平均は7178台湾元(約2万6000円)で、前年(4973元、約1万8000円)と比べて約44%増加していることが分かった。同調査はアジア太平洋の18カ国・地域を対象としており、台湾の伸び率は地域全体の平均10.59%の約4倍。消費額ランキングでは、上位3位の韓国、オーストラリア、シンガポールに次いで4位だった。

消費傾向として、バーなどの利用が増えていることが挙げられている。バーで使う金額は、前年の1043元(約3800円)から2425元(約8800円)に増加、他の飲食店での消費額を大きく上回った。利用回数が最も多いのは30〜44歳で月平均4.5回、最も気前がいいのは25〜29歳で、1回当たりの消費額は3643元(約1万3300円)に上る。

また、店選びに当たってインターネットの口コミや評価を参考にする傾向が強いのも特徴で、熱心に下調べをしている人が約64%に及び、調査対象国・地域でトップだった。

調査は2016年10〜12月、銀行口座を保有する18〜64歳の消費者を対象に行われ、9123人から回答を得た。

(蔡怡杼/編集:塚越西穂)