半導体がICT輸出の好調をけん引している(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の科学技術情報通信部と産業通商資源部は9日、7月の情報通信技術(ICT)分野の輸出額は前年同月比20.9%増の157億1000万ドル(約1兆7300億円)だったと発表した。9カ月連続のプラスで、7月としては過去最高を記録した。増加率も8カ月連続で2桁となっている。

 品目別では、半導体の輸出額が前年同月比60.8%伸び80億4000万ドルと、ICT輸出全体の半分以上を占めた。従来の半導体メモリーであるDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)が117.5%急増し、スマートフォン(スマホ)などの記憶媒体に用いられるNAND型フラッシュメモリー(28.1%増)やシステムLSI(大規模集積回路、32.7%増)も軒並み好調だった。
 ディスプレーの輸出は5.1%増の24億4000万ドル、コンピューターおよび周辺機器は12.3%増の8億4000万ドルだった。 
 7月のICT分野の輸入額は82億8000万ドルだった。半導体、コンピューターおよび周辺機器を中心に、前年同月比15.2%増加した。
 ICT分野の輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は74億3000万ドルの黒字だった。