夏休みの自由研究にしてはかなり大掛かりな作品をつくってしまったのは、14歳の女の子Ellie Yeater。あ、これ去年の夏のハナシです。キャンピングカーを大胆にDIYして、忘れられない夏を過ごしたそうです。

まだ子どもといえど、彼女に見習うべきことは、限られた時間とお金を最大限に生かしつつ、自分だけの快適な夏の空間を作ってしまう「行動力」。

おこづかいで買った
おんぼろトレーラー

Ellieが手に入れたのは1974年製のキャンピングトレーラー。おこづかいの中から、両親の手伝いの対価を地道に貯めた500ドルでまずはこれを購入。価格は200ドル。くたびれた木材は色あせ、かなり古めかしい内装。改装のしがいがありそう。

ということで、残りの300ドルをはたいて彼女が手に入れたのは、ペンキ、装飾用の布、あとは小物類。こうしてEllieの大掛かりなDIYが始まりました。

けれど、14歳の彼女には少しハードルが高かった。そこでEllieの姿を見た家族も、一家総出でサポート。たとえば大工仕事が得意な写真のおじいちゃん。老朽化して朽ちた床の穴をふさいだりと、車内の補強作業をちょっとだけ手伝ってくれたんだそう。さらには、お父さん、お母さん、おばあちゃんまで、掃除やカーテン作りなどの内装を手分けして作業にあたってくれたんですって。

あれ、DIYのはずだったんじゃ……まあそこは「家族でDIY」ということで目をつむりましょうよ。

世界で1つだけの
キャンピングトレーラーが完成

生まれ変わったキャンピングトレーラーは、いかにも女の子が好きそうなカフェ仕様。窓際に「ESCAPE(現実逃避)」の置物があるけれど、ここなら夏の暑さを忘れてEllieだけの夏休みを過ごせたでしょうね。

ところで、今年はどうなのかというと…なんとEllie、2台目を手がけているとのこと。出来上がり次第こちらは売却する予定で、癌を患っている友人の治療費に充てたいそうですよ。

※本記事では、一部誤りがあったため訂正を加えております(2017/08/09 18:00)

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