16-17フランス・リーグ1第36節、オリンピック・マルセイユ対ニース。試合前のウオーミングアップのため、ピッチに姿を見せたニースのマリオ・バロテッリ(2017年5月7日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】サッカー元イタリア代表のマリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)が、またしてもスピード違反で捕まっていたことが明らかになった。報道によると、フェラーリ(Ferrari)に乗ったバロテッリは、友人が運転するランボルギーニ(Lamborghini)とイタリア北部の公道で競走し、時速170〜200キロメートルを出したとされているが、本人はこれを否定している。

 現在フランス・リーグ1のニース(OGC Nice)に所属するバロテッリは、イタリア北部の町ビチェンツァ(Vicenza)近くの高速道路で検挙された。メディアは、バロテッリが最大で200キロを出していたが、記録されたのが170キロだったため罰金と5点の罰点で済んだと報道。しかし、警察側は友人とともに捕まったのはたしかだが、話は「誇張されている」とコメントしている。

 12日に27歳になるバロテッリも警察に同調すると、「200キロでぶっ飛ばすのが犯罪だとすれば、話はまったくのでたらめだ」と述べ、イタリアメディアに話を流したのは、自分を「ねたんだ連中」だと続けた。

「何がうらやましいのか。車なのか、俺にはわからない。警察のチェックは普通だったし、俺は落ち着いて戻った。イタリアの新聞はいつもゴミみたいな話をでっち上げる。本当かうそかもチェックしない恥知らずだ。イタリアの連中はいつまでたっても変わらない。フランスは快適だ。実に快適だ」

 警察はバロテッリが何キロを出していたのか、正確なところは教えられないと話し、罰金と5点は科したものの、そのまま運転を続けることは認めたとだけ明かしている。

 バロテッリは2012年から2013年にかけての2年間に、同じ高速道路でスピード違反を中心に交通違反を繰り返し、計18点の罰点を積み重ねている。イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)に所属した2015年には、イングランド(England)北部で時速175キロを出し、28日間の免停処分を受けた。

 ビチェンツァ警察の広報によると、過去に捕まったときとは違い、今回のバロテッリは警察に謝罪し、おとなしく処分を受け入れたとしている。
【翻訳編集】AFPBB News