核・ミサイル開発を進める北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長(中央)=(聯合ニュース)

写真拡大

◇北朝鮮が核弾頭小型化に成功 米当局が分析
 米紙ワシントン・ポストが8日(現地時間)、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)級ミサイルを搭載することができる小型化した核弾頭の製造に成功したという分析を、米国の情報当局が先月まとめたと報じた。北朝鮮は来年にも核弾頭を搭載したICBMで米本土を攻撃する能力を保有することになるとの見方もあり、こうした米当局の分析が事実だとすれば、北朝鮮は核保有国への重要な進展を見せたことになる。
  

  
◇北朝鮮戦略軍「弾道ミサイルでグアム包囲射撃する作戦案検討」
 北朝鮮の弾道ミサイル運用部隊である戦略軍が9日、報道官声明を通じ、「米帝(米国)の核戦略爆撃機があるアンダーソン空軍基地を含むグアムの主要軍事基地を制圧、けん制し、米国に重大な警告信号を送るため、中長距離戦略弾道ロケット(ミサイル)『火星12』でグアム周辺への包囲射撃を断行する作戦案を慎重に検討している」と威嚇した。朝鮮中央通信が伝えた。
◇トランプ氏「北朝鮮は米国をこれ以上脅すな」
 トランプ米大統領は8日(現地時間)、「北朝鮮はこれ以上、米国を脅さないほうがいい」とし、「さもなければ、世界が見たこともない炎と怒りに直面することになる」と警告した。北朝鮮関連の報道を受け、休暇先の米ニュージャージー州で記者団に述べた。
◇ARF 北朝鮮のICBMに「深刻な懸念」
 東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)に出席した各国の外相が、ICBM発射などの北朝鮮の挑発に「深刻な懸念」を表明し、北朝鮮に対し国連安全保障理事会決議を直ちに順守するよう求めた。7日に開かれたARF閣僚会議の結果をまとめた議長声明を、議長国フィリピンが8日発表した。
◇核燃料再処理関連研究の継続是非 年末に決定
 韓国科学技術情報通信部は8日、ソウル市内で開かれた討論会で原子力R&D(研究・開発)の推進方向について発表した。韓国はこれまで乾式再処理方式での使用済み核燃料再処理の研究と、第4世代原子炉のナトリウム冷却高速炉(SFR)研究を進めてきたが、科学技術情報通信部はこれらの研究を続けるかどうか、広く討議した上で年末に決定するとした。討議の結果次第では、政府が推進、支援してきた核燃料再処理関連の次世代技術の開発が中断されることもあり得る。
◇パワハラ疑惑の軍ナンバー3 15時間超の取り調べ
 韓国軍の序列3位にあたる朴贊珠(パク・チャンジュ)第2作戦司令官(陸軍大将)夫婦が自分たちの官舎で働く兵士に対しパワハラを行ったとされる問題で、朴氏が軍の検察で8日から9日未明まで15時間40分に及ぶ取り調べを受けた。調べを終えて出てきた朴氏は「誠実に調べに臨んだ」とし、「私としてはこのようにでも説明する機会があることがありがたい」と述べた。