納涼歌舞伎に出演する(左から)中村勘九郎、市川猿之助、市川染五郎、中村扇雀、坂東彌十郎、市川中車

写真拡大

 9日に初日を迎える「八月納涼歌舞伎」(27日まで)の通し稽古が8日、東京・歌舞伎座で行われた。

 注目は第2部の演目で、市川染五郎(44)と市川猿之助(41)が主演を務めるミステリー作品「歌舞伎座捕物帖」。演劇史上でも珍しい2通りの結末を用意し、客席の拍手の大きさで結末を決めるが、染五郎は「両方稽古しないといけないのでヘトヘト」と苦笑い。

 一方、猿之助は「来年は名前が変わるので“染五郎”とやるのは最後。感慨深い」と話した。