グランプリに輝いた井本彩花さん。「武井咲さんが先生で、私が生徒の役をやってみたい」と女優としての夢を語った=東京・高輪(撮影・今野顕)

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 米倉涼子(42)や上戸彩(31)ら多くの女優やモデルを輩出した「第15回全日本国民的美少女コンテスト」の本選大会が8日、東京都内で開かれ、京都府出身の中学2年生、井本彩花さん(13)がグランプリに輝いた。応募総数8万150人の頂点に立った美少女は感涙。映画や歌手デビューも確約され、「大人っぽい演技もできる武井咲さんのような女優になりたい」と初々しく誓った。

 清楚な顔立ちの京の美少女が栄光をつかんだ。

 井本さんは名前を呼ばれた瞬間、驚いた表情をした後に号泣。1997年の第7回審査員特別賞に輝いた上戸から「グランプリ」と書かれたタスキを贈られると、「こんな私がグランプリを取れると思っていなかったので、とてもびっくりしていますし、とてもうれしいです」と語り、あふれる涙を何度もぬぐった。

 87年の第1回から30周年の記念大会として3年ぶりに開催した同コンテスト。応募総数は8万150人に上り、書類や面接審査を経て、本選までに21人に絞られた。

 この日の審査で井本さんは「武井咲さんのような女優さんになりたい」と宣言。苦手な歌唱審査では「緊張感に負けないように」と選んだ音楽ユニット、ZARDの名曲「負けないで」を力いっぱい熱唱した。さらに、小学1年から7年間続け、2014年に京都市の大会で市長賞を受賞したクラシックバレエの魅力を熱弁した。

 審査員を務めた女優、真矢ミキ(53)が「(21人の)レベルが高くて審査に難航した」というほど拮抗していたが、関係者は井本さんについて「正統派の美少女。アイドルではなく美少女という敬称に一番近かった」と選考理由を明かした。

 井本さんは賞金300万円をゲットしたほか、今後はコンテストを運営する大手芸能事務所、オスカープロモーションに所属。同社が製作するコンテスト30周年記念映画やテレビ朝日系ドラマへの出演と歌手デビューが約束されている。

 賞金の使い道について「お母さんにあげたい」と親孝行な一面をみせ、「武井咲さんみたいな女優になりたい。大人っぽい演技ができる、どの役を与えられてもできるような女優になりたい」と笑顔。武井の背中を追いかけ、女優として“国民的”な活躍を目指す!

井本彩花さん

 ◆誕生日 2003(平成15)年10月23日 ◆出身地 京都府 ◆身長 1メートル62・5 ◆スリーサイズ B78W65・5H88・5 ◆血液型 A ◆憧れの女優 武井咲 ◆好きな科目 数学 ◆嫌いな科目 体育と美術 ◆特技・趣味 クラシックバレエ ◆好きなバレエダンサー 吉田都、中村祥子