「MSN解散…メッシ&スアレスの『新相棒』にしたい選手を妄想せよ!」

写真拡大 (全8枚)

誰もが驚いたネイマールの電撃的移籍。これにより、バルセロナの最強3トップ「MSN」は解体されることになった。

当然ながら、バルサは2.22億ユーロ(290億円)でその穴を埋めるために補強に乗り出すだろう。

今回は編集部員たちが、リオネル・メッシとルイス・スアレスの“相棒”にしてみたい選手を妄想してみたぞ!コラムニストの戸田カレンさんにも参戦していただいた。

編集部Qの案:アントワーヌ・グリースマン(アトレティコ・マドリー)

バルサのフォワードには全てが求められる。具体的な数字を言えば20ゴール、10アシストだ。現代サッカーにおいてそのようなフォワードは各クラブに長期契約と高額な違約金とともに囲われている。

ライバルクラブのひとつであるアトレティコに所属するグリースマンはどうだろうか?高い技術、得点能力がありストライカーとしてもアシスト役としても期待できる。ネイマールのような魅せるドリブルはないが、そのぶんヘディングの巧みさがある。

アルダ・トゥランがバルサへ移籍した際、両チーム間の移籍は24年ぶりと報じられた。問題はレアル・マドリーではないにせよ因縁の移籍になることだ。

編集部Sの案:セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)

現実的な路線でいくとフィリペ・コウチーニョやエデン・アザールになるのだろうが、「妄想企画」ということでここはあえてアグエロを選択。

理由は簡単で、シンプルにメッシ&アグエロの仲良しコンビをクラブチームで見たいから!

メッシ、スアレスとの相性を考えると、ネイマールの代役はやはり南米出身者が良さそうであり、スアレスとの2トップ+メッシの1シャドーもなんだかおもしろそう。

戸田カレンの案:フィリペ・コウチーニョ(リヴァプール)

ここ最近、一部メディアが積極的にその加入を予想しているようだが、個人的にも「フィリペ・コウチーニョ」を推したいところだ。

ネイマールはどちらかと言えば、局面打開やフィニッシュワークで貢献したタイプだったが、コウチーニョは、そこにパスワークも求められるのが大きな魅力。

バルセロナとしては、「穴埋めではなく、さらにグレードを上げるタレント」を招き入れたいところだろうが、彼にはその期待に応え得る素養があるだろう。

「リオネル・メッシやルイス・スアレスを伸び伸びとプレーさせる」という面を考えても、ネイマール以上に適任ではないだろうか。

編集部Kの案:ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)

ムービングフィニッシャーのスアレス、ボールを受けて持っていけるメッシ。ではネイマールの役割って?リトルメッシ的なところが、MSNの「厚み」をうまく作っていたのではないかと。

じゃあこの形でネイマール以上の役割が出来る選手はいるのか?ディバラでもすこし厳しいはずだ。ならばまったく違う形で、メッシとスアレスにないものを持つタイプとして、レヴァンドフスキなんかはどうだろう?

彼がエリア内に残って、その周りのスペースをスアレスとメッシが使っていくとか。夢がある。

編集部Iの案:ヤニック・カラスコ(アトレティコ・マドリー)

現時点での世界的なビッグネームに比べるとバリューこそ劣るが、その実力はすでにリーガでも証明済みだ。

ネイマールと同じく左を主戦場にするだけに、ポジション的にはぴったり。テクニック、スピードはもちろん気持ちの面でも戦える選手だ。

23歳と伸び盛りで、ディエゴ・シメオネ監督もその成長ぶりを讃えている。ただ、アトレティコで絶対的だったアルダ・トゥランのような状況になってしまうかも…。

編集部Hの案:アレクシス・サンチェス(アーセナル)

妄想でもOKということで、誰か日本人はいないか、「メッシもバロンドールも通過点」と豪語した中島翔哉はどうだ?久保建英は?とも考えたが、現時点では荷が重すぎるということでサンチェスを選択した。

かつてバルサに在籍した彼は、退団後、アーセナルで世界最高の選手の一人であることを証明し、コパ・アメリカではメッシの眼前で二度も南米の頂点に立っている。

一度は“便利屋”としての扱いから脱却するためにクラブを離れたが、今の彼であれば、もしかしたら「MSN」以上の破壊力を持つ3トップを形成できるかもしれない。

編集部Oの案:キリアン・エンバッペ(モナコ)

Nikeと契約するバルサの「MSN」からネイマール(Nike)が抜けてリオネル・メッシ(adidas)、ルイス・スアレス(adidas)が残る以上、有力候補はNikeの契約選手。

左サイド寄りのアタッカーとしてはフィリペ・コウチーニョ、エデン・アザール、アレクシス・サンチェスあたりが思い浮かぶが、個人的には18歳のエンバッペを推したい。

フランス代表の先輩アンリとベンゼマを足して2で割ったような攻撃性能に加え、左サイドで使いつついずれは中央へという流れも見込める逸材。1億8000万ユーロ(およそ235億円)の違約金がある程度減額できるなら“買い”だ。