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女優の清野菜名がこのほど、テレビ朝日系ドラマ『トットちゃん!』(10月スタート、毎週月〜金曜12:30〜)に、神奈川県内でクランクイン。撮影の合間に取材に応じると、今回の抜てきに思わずうれし涙を見せた。

女優・黒柳徹子の半生を描く同ドラマで、清野はその黒柳役に抜てき。子供時代を演じる子役・豊嶋花から引き継いで、15歳以降を演じる。

クランクインの日は、畑の中の道を歌いながらスキップするシーンや、郭智博演じる郵便屋との掛け合いなどを撮影。午前9時から気温が30度近くまで上昇した炎天下での演技となったが、清野は「トットちゃんの明るい性格が分かりやすいシーンだったので、楽しく(クランクインを)迎えています」と声を弾ませた。

事前に対面を果たした黒柳本人から「あまり暴力的な言葉にはならないようにね」と言われたのが印象に残っているそう。清野は「(黒柳には)"品"がすごくあるなと思いました。そういうものは育ちが出てくるのかなと思うので、そこは気をつけていきたいなと思ってます(笑)」と謙そんした。

一方で、「黒柳さんって、話していても違うことに興味が出たらその話をされることがあるじゃないですか。私も同じで、最初に聞かれたことと全く違う内容をしゃべっちゃうことがあるんです」と共通点も発見したそう。「そういうのは今までは気をつけようと思ってたんですけど、今回この役をやって、『そこは伸ばしてもいいんだな』って勝手に思ってます(笑)」と前向きに捉えたことを語った。

最近でも『トットてれび』(NHK)の満島ひかりなど、これまで黒柳を演じた女優は数多くいるが、そのプレッシャーは「考えてないです。あんまり感じちゃうと、それに押しつぶされちゃって、何が何だか分かんなくなっちゃいそうなんで…」と、あえて意識していないそうだ。

一方で、黒柳本人の反応については「気になります…。怖い、どうしよう…」と本音も。クランクイン前は「すごい方なので、それを自分が演じるというのが、なかなか想像しにくかった」そうで、「撮影を重ねて、もっともっと(黒柳に)近づけていけたらいいなと思いますね」と意気込んだ。

清野は、今作が全国ネットの連ドラ初主演。あらためて、今回の出演について聞かれると、「私がなんでこの役をやれているのか、すごい不思議だし、自分がここまで来れると思ってなかったので…」と言いかけたところで感極まり、涙で言葉を詰まらせた。

それでも、すぐに気を取り直し、「徹子さんの歴史に泥を塗らないように、とにかく明るくかわいい徹子さんを演じたいなっていう気持ちでいっぱいです」と、強い決意を示していた。