米韓は、先月末の北朝鮮による2度目の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射に先立ち、再びICBM発射があれば、高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD〈サード〉)の発射台を全6基に増強すると事前に合意していたと、米韓関係筋が明らかにした。中国の反発も配備増強を後押ししたという。

 複数の米韓関係筋によれば、米韓は6月末の首脳会談に向けた調整を通じ、北朝鮮の動きに応じてTHAAD配備を調整すると合意。北朝鮮が7月4日にICBMを発射した後には「再び発射すれば発射台を6基にする」と合意したという。

 2度目のICBM発射後、文政権は暫定配備する発射台を2基から6基に増やす方針を表明した。