Breeze南山店 イメージ

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 アトレ、三井物産、長僑投資開發股イ分有限公司(以下、Breeze)の3社が8月8日、台湾でのショッピングセンター事業の実施と今後の商業施設の開発及び運営事業への参画を共同で推進することに合意し、関連諸契約を締結した。三井物産とアトレは、アトレインターナショナルを設立。今後Breezeとアトレインターナショナルの間で、合弁会社Breeze atre Holding(仮称)の設立を予定している。
 同事業では3社がそれぞれの強みと機能を発揮し、アトレブランドを活用した商業施設の開発や運営などに取り組む。アトレは過去に、台湾最大のファッション総合展示会「Taipei IN Style(タイペイ・イン・スタイル)」に出展しプロモーションを行っているが、本格的な海外進出は今回が初めてとなる。
 第一号案件として、住宅やオフィス、高級商業施設などが集積する台北市信義地区で2018年秋に開業予定の大規模複合施設Breeze南山店に出店。アトレが厳選したブランドを中心とした約50店舗をライフスタイル提案ゾーンとして展開する。
 Breezeは台湾で8カ所の商業施設を運営しているディベロッパーで、独自のブランドと顧客戦略により台湾のファッション界に影響を与えている。台北市の松山区・信義区などの一等地に大型店を構えているほか、台湾国鉄台北駅やMRT台北駅などの駅商業施設を運営している。