初登場1位! - 映画『ザ・ダーク・タワー(原題)』ポスタービジュアル
 - Columbia Pictures / Photofest / Getty Images

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 先週末(8月4日〜8月6日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、スティーヴン・キングの同名小説を映画化した『ザ・ダーク・タワー(原題) / The Dark Tower』が興行収入1,915万3,698ドル(約21億690万6,780円)で首位デビューを果たした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

 「ダーク・タワー」は、時間も空間も変転する異界の地を舞台に、最後の拳銃使い(ガンスリンガー)のローランドの旅と、宿敵・黒衣の男の姿を描いたダークファンタジーの金字塔。待望の映画版ではローランドを『パシフィック・リム』などのイドリス・エルバ、黒衣の男をオスカー俳優のマシュー・マコノヒーと実力派が演じたこともあり初登場1位は死守したものの、思いがけず低調なスタートとなってしまった。監督は、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』の脚本家として知られるデンマーク出身のニコライ・アーセル。

 クリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』(公開3週目)は興収1,713万5,246ドル(約18億8,487万7,060円)でわずかに『ザ・ダーク・タワー(原題)』に及ばず2位となった。前週比35.6%ダウンに抑えるなど好調。

 このほか、ハル・ベリー主演スリラー『キッドナップ(原題) / Kidnap』が1,001万6,323ドル(約11億179万5,530円)という控えめな興収で5位デビュー。『ゼロ・ダーク・サーティ』のキャスリン・ビグロー監督作として注目されていた『デトロイト(原題) / Detroit』が拡大公開となったが、興収712万5,601ドル(約7億8,381万6,110円)で8位止まりと苦戦している。

 今週末は、『死霊館』に登場する人形アナベルに迫るスピンオフの第2弾『アナベル 死霊人形の誕生』などが公開される。(編集部・市川遥)

8月4日〜8月6日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『ザ・ダーク・タワー(原題) / The Dark Tower』
2(1)『ダンケルク』
3(2)『ジ・エモジ・ムービー(原題) / The Emoji Movie』
4(3)『ガールズ・トリップ(原題) / Girls Trip』
5(初)『キッドナップ(原題) / Kidnap』
6(5)『スパイダーマン:ホームカミング』
7(4)『アトミック・ブロンド』
8(16)『デトロイト(原題) / Detroit』
9(6)『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
10(7)『怪盗グルーのミニオン大脱走』