香港誌「争鳴」によると、中国共産党は7月、今年秋の党大会を前に幹部512人による新政治局員の予備選挙を行った。

 35人の政治局員候補リストには、慣例に従えば引退となる王岐山・党中央規律検査委員会書記も含まれ、習近平総書記(国家主席)や王滬寧・中央政策研究室主任に次いで500票以上を獲得したという。香港などのメディアが一斉に報道内容を引用した。事実であれば、王岐山氏が慣例を破って最高指導部の政治局常務委員に留任する可能性が強まる。(北京 西見由章)