お盆休みも目前。帰省や旅行の計画に、胸を膨らませている人も多いのでは?楽しみなはずの帰省や旅行ですが、直前になるにつれ「スーツケースになにを入れよう?」「荷物が入りきるか不安」という悩みを抱えるのもまた、このシーズンならでは。なんとか解消する方法はないものでしょうか?海外への移動も多い旅ライターのSannaさんにスーツケースのパッキングに役立つアイデアを教えていただきました。

1週間の海外旅行なら、これだけでOK!?旅ライターが実践する「スーツケースのパッキング術」

旅の準備は憂うつと考える人もいると思いますが、思い出づくりの一環として、パッキング自体も楽しめるようにしたいもの。「注意したいのが、あれもこれもと、スーツケースに詰め込むこと。荷物が収まりきらない事態にもなりかねません。1週間分の旅行に必要なものは、じつはそんなに多くはないのです。それに、詰め方によっては、省スペース化できます。私がいつも実践している、効率的なパッキングをするためのアイデアを紹介します」。

●Tシャツはブラカップつきがおすすめ!


基本、洋服は少なめに持っていくように心がけましょう。旅慣れた人なら、Tシャツは洗って干せるので、2枚もあれば十分。「私の場合、ご当地Tシャツを買って、そのまま着用なんてことが多いので、1枚でもいいくらい。ブラカップつきTシャツであれば、その分ブラを持っていかなくて済むので重宝します」。

●ワンピースはシワにならない素材を選ぶ


おしゃれな場所やレストランに行く予定があれば、ワンピースも持参する必要があります。「シワにならないものや、薄い生地のものを選ぶのがベスト。アクセサリーは、華やかさを演出してくれるので、ひとつは持って行きたいですね」。

●洋服は風呂敷でぎゅっと包むとコンパクトに


洋服やパジャマは畳んで積み重ね、風呂敷で包みます。


スーツケースの中でバラバラになってしまわないように、ぎゅっと結びましょう。「ただ風呂敷で包むだけですが、このやり方がコンパクトになるうえ使いやすい」とSannaさん。

●下着やソックス、ハンカチなどは一緒の巾着に


下着やソックス、水着、ハンカチなどは専用の袋に入れます。それぞれ分けて入れるとかさばるので、まとめてひとつの巾着に。

●靴はかさばらないフラットシューズを選ぶ


「靴は、かさばらないフラットシューズをセレクト。ヒールが低めのミュールやサンダルでもOKです。もし余裕があれば、ビーチサンダルも入れておくと、浴室でスリッパ代わりにつかえて便利です」。ひと目でシューズ専用とわかるこの袋は、100円ショップで購入したそう。

●化粧品や日焼け止めはまとめて大きなポーチに


少々大きめの化粧ポーチに入れるのは、化粧水やクレンジング、日焼け止め、制汗剤などなど。用途が似ている小物はひとまとめにしておくと、迷子が減ります。

●スーツケースに詰めるのは半分まで。残りはお土産スペースに


スーツケースの半分は、帰りにお土産を入れることを考えてあけておきます。「下の方に重いものを、上には軽いものを収納するのが鉄則。中のものが破損するリスクを、少しでも減らすよう工夫します」。

いかがでしたか?これで旅の準備完了!行きはコンパクトに、帰りはお土産をたっぷり詰めて、楽しい思い出とともに帰宅しましょう。

●教えてくれた人
【Sannaさん】
出版社勤務などを経てフリーのライターに。ムックやガイドブック、雑誌などに、旅や街歩きほか、グルメ、輸入住宅の記事を寄稿。これまで訪れた国は約65か国。著書に『スウェーデン 森に遊び街を歩く』、『バルト三国 愛しきエストニア、ラトビア、リトアニアへ』(ともに書肆侃侃房)などがある。ブログ『Sannaの旅ブログ』

<撮影・文/Sanna>