豪キャンベラの国立恐竜博物館で、頭部を何者かに切断された小型恐竜の模型。首都特別地域警察提供(2017年8月8日提供)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】オーストラリアの首都キャンベラ(Canberra)にある国立恐竜博物館で、小型恐竜3体の標本の頭部が何者かに切断されているのが発見された。警察が8日、明らかにした。

 展示スペースの外に置かれていた模型が被害に遭ったのは、今月5日午後。首都特別地域(ACT)警察によれば、犯人らは高さ約1.2メートルの柵をよじ登って侵入したとみられ、胴体部分の損傷状態から、犯行には研削盤か弓のこが使用された可能性があるという。同警察はまた、現在、犯人らの行方を追っていることを明らかにしている。

 博物館の職員は豪ABCに対し、模型が壊されていることに気付いたのは来館者で、子どもたちが当惑していたという。また、職員らが確認しに行ったところ、恐竜3体の頭部が切断されていたことが分かったと説明している。

 ABCによれば、同館では2013年にグラスファイバー(ガラス繊維)でできた大型恐竜の模型1体が盗まれる事件が起き、ある男性が自宅に所有していたことが後に発覚。この男性は、誕生日の記念としてやった悪ふざけだったと釈明したという。
【翻訳編集】AFPBB News