フランス政府が、2020年までにタバコ1箱を今より約4割高い値段に値上げすることを発表した。その値段は、なんと約1300円。

 現地報道によると、タバコの税収を増やすことや若年層の喫煙率を抑制することが狙いだと言われている。周辺国でもタバコの値上げなどが相次いでおり、闇市場での売買などの問題も生まれているという。

 フランスといえば、16世紀フランスにタバコを初めて伝えたとされるジャン・ニコの名が、タバコの成分である「ニコチン」の語源になったほど、古くからタバコを嗜んできた国でもある。

 そんなタバコ先進国での値上げについて、日本の喫煙者に聞いてみると、

「高い。日本に影響が出なければいいな」

「今でさえ高いからやめようかなとは思ってるんですけど。500円、600円までなら吸う」

「海外ならありえるかなって。日本ってタバコの値段が安いっていうじゃないですか」

「あんまりタバコの値段気にしないかもしれない」

「今のタバコだったら1000円でも吸っちゃいますね」

 との声があがった。

 今、日本で一番売れている「メビウス」で1箱が440円。これに対して、フランスでは2020年までに段階的に約1310円にするほか、アメリカ・ニューヨーク州では、2割高い約1430円にする考えを市長が明らかにしている。さらに、オーストラリアでは、2020年までに5〜7割高い約3500円までの値上げを目指しているという。

 東京オリンピック・パラリンピックに向け、受動喫煙防止の動きが激しくなってきた日本に、タバコ値上げの影響は出るのか。

(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)