台湾のお父さん、子どもからの評価は60点=父の日調査で

写真拡大 (全2枚)

(台北 8日 中央社)8月8日は台湾の父の日。児童福利連盟文教基金会は7日、小中学生を対象に父親との関係を尋ねた調査結果を発表した。これによると、父子関係の満足度は平均60点で、台湾の父親は、子どもとの会話や、相手に関心を伝える面で努力が必要のようだ。

調査は4月10日から5月5日にかけて、小学5〜6年生、中学1〜2年生を対象に実施、1730人から回答を得た。

自分の父親像について「立派だと思う」とした回答は82.9%に達しており、大部分の子どもたちが父親を尊敬している状況が分かる。

しかし、一歩踏み込んでコミュニケーション状況を尋ねると、「自分のことを分かってくれていない」(35.2%)、「お父さんと話すのが嫌い」(33.1%)などという意見もあり、自分の悩みを父親に打ち明ける子どもは40.6%にとどまった。父親との会話を好まない理由については、「ちゃんと話を聞いてくれない」「説教を始める」「父親がスマホなどに気を取られる」などが挙げられている。

子どもたちの印象の中で、父親が最もよく口にする言葉の上位3位は、多い順から「早く寝なさい」(44.7%)、「宿題は済ませたのか」(41.4%)、「試験はどうだった」(39.7%)。子ども自身への関心を表す言葉は23.5%にとどまった。

(許秩維/編集:塚越西穂)