“悪童”バロテッリがニース移籍後初の母国決戦へ 伊紙「5万人完全アウェー」と予想

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CL本戦出場を懸けナポリと激突、16日の敵地第1戦に挑む

 フランス1部のニースに昨季加入した元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、移籍後初のイタリアで迎える公式戦が5万人のアウェーになる模様だ。

 イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。

 バロテッリが加入したニースは昨季のリーグ戦で3位に入り、今季のUEFAチャンピオンズリーグの予選から出場している。そのプレーオフで、イタリア勢のナポリと対戦することが決まった。今回の組み合わせのなかでは、最も厳しい対戦カードとも言われている。

 その対戦は8月16日の第1戦がナポリのホームで行われ、「コリエレ・デロ・スポルト」紙はホームスタジアムには5万人のナポリサポーターが駆けつける見込みだと報じている。

 バロテッリは、2012年欧州選手権や14年ブラジル・ワールドカップでイタリア代表のエースとして活躍したが、14年夏にリバプールへ移籍してからは不発続き。1年後には、高額年俸の半分ほどをリバプールが負担するという異例の条件でACミランに移籍した。それでもリーグ20試合出場1ゴールと期待を裏切り、リバプールだけでなくミランからも追われるようにチームを去り、移籍金ゼロという厄介払いの形で昨季からニースに加入している。

 昨季リーグ戦では23試合15ゴールと復活の兆しこそ見せたが、母国で久しぶりにプレーするのは、熱狂的なことで知られるナポリでの完全アウェーになる。果たして“悪童”バロテッリは、イタリア勢との対戦で主役を演じることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images