7日、新華社は、米軍が沖縄に配備している垂直離着陸機オスプレイ1機がオーストラリア近海に墜落したことで、日本国内が騒然としていると報じた。写真はオスプレイ。

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2017年8月7日、新華社は、米軍が沖縄に配備している垂直離着陸機オスプレイ1機がオーストラリア近海に墜落したことで、日本国内が騒然としていると報じた。

米海兵隊によれば、5日午後に26人を乗せたオスプレイMV22がオーストラリア・クイーンズランド州付近の海に墜落し、3人が行方不明になった。

記事は、3日に就任したばかりの小野寺五典防衛相が6日午後に「墜落事故について満足な回答が得られるまで、オスプレイの飛行自粛を求める。米国に対して速やかな状況開示と原因究明、事故再発防止を求める。10日に北海道で予定されている日米共同訓練へのオスプレイ6機の参加については、米国側と引き続き協議していく。現地住民への影響を最低限にとどめるよう、米国に安全面について最大限考慮するよう求める」などとコメントしたことを伝えている。

また、同防衛相が早ければ14日に沖縄県を訪れ、翁長雄志知事らに事故対応について説明する予定であると紹介。一方で「小野寺防衛相のコメントに、沖縄県の住民は納得していない。多くの人がオスプレイの安全性を憂慮するとともに、絶対にオスプレイをわれわれの上空に飛ばさないでほしいと語っている」と報じた。

記事はさらに「日本メディアによると、米軍は現在普天間基地にオスプレイを20機余り配備している。昨年12月には名護市の海岸で不時着する事故が発生した」と伝えている。(翻訳・編集/川尻)