2017年8月第一週の週末にiPhoneの製造を行うFoxconnの役員が、中国最大のSNSであるWeibo上で「iPhone 8は特別デザインなのでOLEDディスプレイの歩留まりが低く、安くはないだろう」という投稿をして話題となっています。さらにその後、iPhone 8の筐体部分の写真もリークされておりiPhone10周年の記念すべき年に登場する予定のiPhone 8に関するさまざまな情報が飛び交っている状況です。

Foxconn exec says ‘estimated iPhone 8 is not cheap’ as new copper gold case image surfaces | 9to5Mac

https://9to5mac.com/2017/08/07/iphone-8-not-cheap-case-color-copper-gold/

Foxconnで役員を務めるLuo Zhongsheng氏が、中国のテクノロジー系ニュースサイト快科技経由でAppleの新型端末であるiPhone 8に関する情報をリークしました。Zhongsheng氏がWeiboに投稿したコメントは以下の通りで、元の投稿は削除されていますがスクリーンショットで投稿の内容は確認可能。投稿には、「Appleの珍しい形のOLEDディスプレイは不均一なサイズにカットするのが難しいため成功率は60%しかない」「iPhone 8が安価で販売されることはない」といった内容が書かれています。



Zhongsheng氏の指摘する「珍しい形のOLEDディスプレイ」というのは、これまでのiPhone 8のリークでも散々見かけた画面上部のインカメラやセンサー類が配置される部分だけがへこんだ独特の形状のディスプレイを指すと推測されています。

iPhone 8はほぼベゼルレスのデザイン&顔認証センサー搭載とスクリーンプロテクターが示す - GIGAZINE



奇妙なことに、Zhongsheng氏は7月27日からFoxconnがどうやってベゼルレスデザインのiPhone 8を製造しているのかについて、Weibo上で大胆な投稿を続けています。また、Zhongsheng氏は一時期ウワサになったiPhone 8のOLEDディスプレイがSamsung製のものであることを裏付ける発言も行っているそうです。

これとは別に、Weibo上では真偽不明ながらiPhone 8の筐体写真もリークされています。





リーク写真の中には黒と白の筐体に加え、銅色のこれまでに見かけたことのないカラーリングのものが写り込んでいます。



なお、Apple関連のリークでおなじみのKGI証券のミンチー・クオ氏は、以前に「OLEDディスプレイを搭載したiPhoneは現行モデルよりも少ないカラーリングで販売される」と主張しており、今回流出した出所不明なiPhone 8の筐体写真の内容と一致します。

さらに他から流出したFoxconnで撮影されたと思われる写真では、背面のAppleロゴの下に指紋認証センサーが配置されたiPhoneと思しき端末を箱の中に詰める様子が流出しています。しかし、Apple関連のニュースを報じる9to5Macは、「我々はiPhone 8またはiPhone 7の背面に指紋センサーが搭載されるとは考えていません」と以下の写真はダミーの可能性が高いとしています。