学生の窓口編集部

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あなたは、大学生になって一人暮らしを満喫しているでしょうか?

「憧れの一人暮らしだからおしゃれで快適な部屋にしたい。でも、狭くておしゃれにするにはちょっと無理……」

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こんなことを考えているなら、是非この記事をお読みください。狭い部屋でもおしゃれで広く見せる方法はいろいろあります。部屋を広く見せる方法や模様替えのコツなどをバッチリここでお教えいたします。是非参考にしてくださいね!




■模様替えのときに使いたい、部屋を広く見せる6つのテクニック


部屋を広く見せる模様替えのコツ1.色使い


まず、色は部屋のイメージを左右する最も大切な要素です。色使いひとつで部屋を広く感じさせることも、反対に狭く感じさせることもできます。色にはさまざまな心理的効果があり、部屋の広さを左右するのは、色相による『色の進出・後退効果』と、色の明度による『膨張・収縮効果』です。

『色の進出・後退効果』は、暖色(赤・橙・黄)と寒色(青・青紫)によって対応され、暖色は進出効果があり、寒色は後退効果があります。また中間の緑・紫はそのどちらでもないとされています。進出効果のある赤や橙などの色を多く使うと、実際の距離より進出して見えるため部屋が狭く見えてしまいます。


『色の膨張・収縮効果』は色相には関係なく、色の明度によって左右されます。明るい色ほど実際より大きく見える効果があり、最も明るい白は実際より最も膨らんで見え、最も暗い黒は実際より最も縮んで見えます。したがって、最も部屋を広く見せる色は白だということです。

白い壁・白い天井・白の家具などで統一すると、部屋をすっきり広く見せる効果があります。しかし、気をつけたい心理的な効果もあります。白は清潔で明るいイメージがありますが、実は心理的に緊張感を生じる色でもあり、あまりに真っ白な部屋は落ち着かなくなることもあります。要所に自分の好きな色のアクセントカラーを使って、自分らしさを演出することがおしゃれで広く見せるコツといえるでしょう。


部屋を広く見せる模様替えのコツ2.部屋を広く見せる柄・模様は?


白い部屋は以前から人気ですが、病院のようなイメージになるのは嫌だという人も多いでしょう。特に女性の場合は、好きな柄や模様のある壁紙やファブリックなどを用いておしゃれな部屋にしたいものですよね。でも部屋が狭い場合は、柄や模様選びにも注意しましょう。狭い部屋に大きな柄や模様を用いると、部屋を狭く感じさせます。特に面積の大きな壁紙に柄物を選ぶ場合は、できるだけ小さな柄にしましょう。近年は貼って剥がせる壁紙などが多く市販され、アパートでも思い切った部屋の模様替えやDIYが大変しやすくなっています。また部分的に壁紙を貼る、アクセントウォールが流行していますが、狭い部屋の場合は、あまり大胆な柄や模様は避け、壁が主張しすぎないものを選ぶようにおすすめします。


天井が低い場合は、ストライプ(縦柄)を用い、縦のラインを強調することで天井が高く感じるため、全体的に開放的なイメージになります。同じ原理で、窓にブラインドを設置する場合も、横型ブラインドより縦型ブラインドの方が天井は高く見えます。


部屋を広く見せる模様替えのコツ3.背の低い家具を配置する


家具選びも部屋の印象を決める大切なポイントになります。狭い部屋に多くの物を収納したい場合、どうしても背の高い家具を選びがちになると思いますが、部屋を広く見せるためにはマイナスです。できれば背の低い家具を選び、家具の高さを揃えると、すっきり部屋が広く見えます。背の高い家具をドンとひとつ置くより、背の低い家具を複数壁面に沿わせて横広がりに配置するようにしましょう。部屋へ入ったときの目線の高さに広がった空間があると、部屋を広く感じさせます。

部屋を広く見せる模様替えのコツ4.なるべく床を多く見せる



一人暮らしでも最低限必要な家具は部屋に置かなければなりませんが、なるべく床が多く見えるように配置しましょう。ワンルームの場合、一部屋にベッド・机・椅子などを配置することになりますが、できるだけ入口のドア付近の床を多く見せるように家具はサイドまたは、部屋の奥にまとまるように置きましょう。家具を分散させて置くと、見える床面が小さくなるため、広がりが感じられなくなり、部屋が狭く見えます。


部屋を広く見せる模様替えのコツ5.照明の効果を利用する


部屋の広さや印象は照明の効果によっても大きく変わります。空間のどの面を光で強調するかによって、その面の広がりの感じ方が変わるからです。おしゃれで広く感じる部屋にしたいなら、照明にもこだわってみましょう。


・壁面を強調
スポットライトなどで壁面に光を当て壁面を強調することで、横への広がり感が生まれギャラリーっぽく演出できます。


・天井面を強調
天井が低く圧迫感を感じる場合などは、天井に光を当ててみましょう。上への広がり感が生まれ天井が高く感じます。


・床面を強調
ダウンライトなどで床面に光を当てるとドラマティックな雰囲気になります。広がりは感じることはできませんが、そのときどきで非日常的な空間を演出してみるのも素敵です。


・天井面と壁面を強調
天井面と壁面に同時に光を当てると、天井を高く面積を広く感じさせる効果があり、開放的な空間を演出できます。


・床面と壁面を強調
床面と壁面に光を当て、天井を暗くすることで落ち着いた印象になりますが、天井は低く感じます。天井が高くて落ち着かない場合などには効果的でしょう。


・全体をバランスよく照射
全体的に均等に光が当たっていると、光に包まれたような柔らかな雰囲気になります。ある程度の広さがある部屋なら、バランスよく光を照射するのもいいでしょう。


部屋を広く見せる模様替えのコツ6.鏡を効果的に利用する


部屋の奥行き感を出すために効果的なのが鏡です。鏡はできるだけ大きなものが効果的ですが、鏡に映るものがどのような感じか確認をしてから、ベストな位置に配置しましょう。鏡にはできるだけ美しいものを映し出したいもの。鏡の対面に窓があれば外の景色などが映し出されてベストです。景色があまりよくない場合は、窓辺に観葉植物などを置いて、できるだけ鏡に映るものが美しくなるよう注意しましょう。

■センスよく部屋を模様替えするためのポイント


「どうしたらセンスよくおしゃれな部屋に模様替えができるの?」

もしこんなふうに悩んでいるのなら、センスよく模様替えをするためのポイントを把握しておきましょう。


<おしゃれに模様替えするコツ1 部屋のインテリアスタイルを決める>


模様替えの際、目的もなく家具の配置を変えたり、カーテンなどのファブリックを好きな柄に変えたりするだけでは、目新しさはあっても、センスのいいおしゃれな部屋にできるとは限りません。部屋をどのようなイメージにするかということが大切なのです。それがインテリアスタイルを決めるということです。例えば、トレンドのカフェ風インテリアスタイルにしたいとか、根強い人気の北欧調インテリアスタイルにしたいとかです。男性の場合も、近年は男前インテリアや塩系インテリアなどといわれ、インテリアにこだわる人も増えてきましたね。漠然と頭で考えるのではなく、やはりインテリアの雑誌やインターネットの画像などを見て、自分の理想とするインテリアスタイルを見つけましょう。


インテリアセンスを磨くには、まずインテリアに興味を持ち、できるだけ多くのインテリアスタイルの画像などを多く見ることが大切です。さまざまなインテリアスタイルを見ることが、自分の理想の部屋を探す近道です。


<おしゃれに模様替えするコツ2 部屋の配色を決める>


美しく、心地いいインテリアにするためには、部屋の配色も重要です。配色の基本はベースカラー(基調色)である壁などの最も面積が大きい色を基調として、カーテン・家具など、変化を付けるためのアソートカラー(配合色)を決め、さらにインテリア小物など、アクセントとして目立たせるアクセントカラー(強調色)を決めていきます。狭い部屋の配色は、すっきりとみせるためにも3色程度にしておきましょう。一部屋にさまざまな色を取り入れてしまうと、雑然としたイメージになってしまいます。


配色の割合はベースカラーが70%、アソートカラーが25%程度、アクセントカラーは5%程度がバランスがよいとされています。


<おしゃれに模様替えするコツ3 模様替えの際は思い切って不用品の処分を!>


空間を美しく見せる要素はいろいろありますが、大切な要素の一つは物が多すぎないことです。狭い部屋に物が溢れていては見た目が悪いだけでなく、片付けやお掃除も大変だし、どこに何があるのか探さなければいけないため、何をするにも作業効率が悪くなってしまいます。センスよくおしゃれで快適な部屋にしたいなら、模様替えをきっかけに思い切った不用品の処分をしましょう。おしゃれな部屋の基本は整理整頓にあると言っても過言ではありません。


とはいえ、友達にもらったお土産の置物や誕生日にプレゼントされたぬいぐるみなど、自分のインテリアセンスとかけ離れていても、簡単に捨てられないものですよね。でもそれがおしゃれな部屋にするのを邪魔しているとしたら……?

もらった友達に感謝しつつも、心を鬼にして処分することをおすすめします。そして自分でも衝動買いは決してしないようにしましょう。物を買うときは計画性を持って、じっくり吟味してから購入しましょう。衝動買いは、ほとんどが後悔に繋がります。また部屋を狭くしてしまう原因です。大切な限られたスペースを、物に占領されないようにしましょう!


憧れの、かっこよくおしゃれな一人暮らしは、まずおしゃれな部屋づくりからです。

部屋は、そこに暮らす人を守り、疲れた心身を癒し、新しい活力を与えてくれる大切な場所。そんな大切なスペースが、雑然として落ち着かなかったり、快適でなかったりでは、充実した毎日をすごすことができません。部屋のインテリアにこだわり、おしゃれで快適な部屋にすることは、自分を大切にすることに繋がるのです。さあ、あなたもお友達に自慢したくなるくらい、素敵であなたらしさに溢れた部屋への模様替えに挑戦してみてください!


執筆:宮崎ゆう(ナレッジ・リンクス)