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結婚して夫婦になると、どんな暮らしぶりなの? まだ結婚していない人も、既に結婚している人にとっても、よその夫婦はどうなのか、興味津々ですよね。また、一口に夫婦と言っても結婚年数や子どもがいるかいないかによって、事情は異なるはず。そこで今回は、夫婦の暮らし方をテーマに調査を実施しました。全6回でお送りする夫婦調査の第一弾は、ふだんの休日の過ごし方に関してです。休日はいつも一緒? それとも休日くらいは別行動? 気になる夫婦の過ごし方をチェックしてみてくださいね。

子どもがいない夫婦は半数が一緒に過ごしている結果に

今回調査に協力してくれたのは、20〜69歳の既婚男女300人。
休日は夫婦でどのように過ごしているのか聞いてみたところ、「夫婦で一緒に過ごすことが多い」(43.3%)がトップ。つづいて僅差で「一緒に過ごすこともあるが、別々に過ごすこともある」(38.7%)という結果になりました。

【画像1】5人に2人は「夫婦で一緒に過ごすことが多い」と回答(出典/SUUMOジャーナル編集部)

これを子どもがいる夫婦といない夫婦で比べてみると、子どもがいる場合では順位が逆転し、「一緒に過ごすこともあるが、別々に過ごすこともある」が43.5%とトップ、「夫婦で一緒に過ごすことが多い」は39.1%で2位となります。一方、子どもがいない場合には、「夫婦で一緒に過ごすことが多い」が50.0%、続いて「一緒に過ごすこともあるが、別々に過ごすこともある」(31.0%)となり、半数が夫婦一緒に過ごしていることが分かります。

【画像2】子どもがいる夫婦と子どもがいない夫婦では、休日の過ごし方の順位が異なる(出典/SUUMOジャーナル編集部)

子どもがいると、小さいころは家族一緒に過ごすことが多いですが、成長するにつれ、それぞれの子どもの予定に合わせて夫婦が手分けをして行動……といったことが増え、いつも夫婦一緒とはいかないのかもしれませんね。

夫婦の休日の過ごし方は、一緒にいたいかどうかより、子どもがいるかいないかによって決まる!?

前述の休日の過ごし方を回答した理由を、子どものいる夫婦、子どものいない夫婦でそれぞれ聞いてみると、子どもがいる夫婦のトップは「家族みんなで過ごすことにしているから」(31.1%)、2位は「お互いのプライベートを優先しているから」(23.7%)という結果に。子どもがいる場合、一緒に過ごせるときには子どもも含めてできるだけ一緒に過ごし、お互いの予定があるときには別々に過ごす、という切り替えをしている夫婦が多いのかもしれません。

一方、子どもがいない夫婦のトップは「お互いのプライベートを優先しているから」(28.6%)、2位は「共通の趣味があるから」(25.0%)でした。子どもがいない夫婦のほうが、二人で共通の趣味をもち、その趣味を通じて夫婦のコミュニケーションをとっているのかもしれません。

【画像3】「共通の趣味があるから」については、子どものいる夫婦、いない夫婦で大きな差が(出典/SUUMOジャーナル編集部)

具体的な休日の過ごし方を聞いたところ、以下のようなコメントがありました。

【夫】
・買い物やお出かけ(29歳)
・家の掃除を分担するようにしています。あとはゴロゴロしている(32歳)
・予定のない日は、妻と一緒に家の中や外で子どもと遊ぶことが多い(38歳)
・スポーツやショッピング、旬の食材を使った料理などを一緒に楽しむ(47歳)
・子どもの習い事の見学や、外食をする(42歳)
・好きな野球観戦やコンサート、映画などを一緒に楽しむことが多い(53歳)
・子どもの野球の試合を見に行くか、買い物に行くことが多い(54歳)
・映画鑑賞が互いに好きだから、一緒に出かけることが多い(65歳)
・妊娠中の娘が心配なので、妻はときどき泊りがけで娘に会いに行っています。そのとき、私は自宅で過ごしています(64歳)

【妻】
・子どもを連れて買い物に出かける。子どもが小さいので、夫婦で行くほうが普段の買いものも楽だから(29歳)
・お互い予定がない日は、昼過ぎまで寝ていて、遅めの昼食兼夕食を食べに行くことが多い(25歳)
・庭いじりをして、園芸センター巡りをしてお花や木を手に入れてまた帰って庭いじり。ガーデニングがお互いの趣味だから、ときどき一緒にDIYをする(34歳)
・お互いに予定がないときは、子どもの行きたいところへ行くことにしている(34歳)
・朝は一緒にデニーズのモーニングに行って、その後はお互いに自由に行動している(45歳)
・休日は子どもの試合が入っているので試合観戦に行きます(46歳)
・一緒に買いものに行ったりドライブしたり、私は洋裁を、夫は読書することが多い(59歳)
・買い物に出かけたり、日帰り温泉や日帰りドライブ、家でテレビや映画を見る(53歳)
・夫婦共通の友達のグループとの会合や食事会に一緒に出かける。またそれぞれの友達との付き合いで、別行動するときもあります(66歳)
・3食は原則夫婦で一緒に食べる。午後からそれぞれの趣味をすることが多い(68歳)

こうして見ると、子どもがいる、いないで、夫婦の休日の過ごし方は異なることが分かります。
家族構成が変化すると、生活パターンも変化します。それまではインドア派だった夫婦が、子どもができたことによりアウトドア派に変わるということもあるかもしれません。そして子どもが成長することで、家庭環境はまた変化するため、夫婦の休日の過ごし方も変わっていくようです。

せっかくの休日ですから、双方が満足のいく過ごし方をしたいもの。そのためには、お互いに思いやりをもち、譲り合うことも大切なのかもしれません。そして、それが夫婦円満、家族円満につながるのだと思います。
次回は、長期連休の旅行先や帰省先の決め方についての調査結果を発表します。主導権は夫婦どちらにあるのかなど、ズバリ聞いていますのでお楽しみに。

●調査概要
・[夫婦の暮らし方に関するアンケート]より
・調査期間 2017年7月10日〜7月11日
・調査方法:インターネット調査(ネオマーケティング)
・対象:全国にお住いの20〜69歳の既婚者
・有効回答数:男女300名(男性150名、女性150名)
(荒川 文乃)