ニュージーランド政府は、北朝鮮の学者10人の入国ビザ申請を却下する決定を下した。

米ワシントン・ポストによると、北朝鮮の社会科学院傘下の歴史研究所の元所長で、日本研究所上級研究員の者喜勝(チョ・ヒスン)氏をはじめとする専門家8人と、監視役と思われる2人を含む10人は、学術会議参加のため、ニュージーランドの入国ビザの申請を行った。

130人参加

ニュージーランド政府は7月28日、これを却下する決定を下した。情報筋によれば、国連安保理の制裁決議の履行に伴う措置だという。

この件について外務省のピアシー報道官は「入管政策に合致していなかったためビザ申請を却下した」と述べるにとどまり、詳細への言及を避けた。

この学術会議は、国際高麗学会が主催する「第13回コリア学国際学術討論会」で、世界各国から130人以上の専門家が出席する。今回はオークランド大学で、今月3日から2日間にわたり開催された。