ズベレフが今季4度目の優勝、父に感謝 [シティ・オープン]

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 アメリカ・ワシントンDCで開催された「シティ・オープン」(ATP500/7月31日〜8月6日/賞金総額175万80ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝。

 今大会のグランドスタンドに名を刻まれた過去のチャンピオンたちの中には、アンドレ・アガシ(アメリカ/5度)、ジミー・コナーズ(アメリカ)、ステファン・エドバーグ(スウェーデン)、イワン・レンドル(アメリカ)らの名もある。

 日曜日に決勝を戦ったアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は、自分がいつの日か、これら秀でた人物たちの一員となるかもしれないところを示して見せた。

 20歳のライジング・スター、ズベレフは各セットの早い段階でブレークを果たし、決して真の抵抗を受けることなくケビン・アンダーソン(南アフリカ)を6-4 6-4で下して優勝を遂げた。これで彼は、今年4つ目となるツアー・タイトルを獲得。4タイトルは、今季のラファエル・ナダル(スペイン)の優勝回数と肩を並べるもので、これを上回るのはロジャー・フェデラー(スイス)の5回の優勝だけだ。

 ズベレフは「大会が長くなればなるほど、よりいいプレーができるように感じている」と言った。

 ズベレフの父アレクサンダー・シニアは、ロシア出身の元プロテニスプレーヤ―で、現在はアレクサンダーと、やはりプロで世界26位の兄ミーシャのコーチを務めている。一家は1991年にドイツに移住した。

「我々がやってのけたことは、かなりすごいことだ」と、ズベレフは優勝後のスピーチの間に父に向かって言った。「あなたは、テニス史上最高のコーチかもしれない」。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は「シティ・オープン」で優勝したアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)(写真◎Getty Images)
Photo: WASHINGTON, DC - AUGUST 06: Alexander Zverev of Germany celebrates his win over Kevin Anderson of South Africa at William H.G. FitzGerald Tennis Center on August 6, 2017 in Washington, DC. (Photo by Tasos Katopodis/Getty Images)