6日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本の小学校の給食がいかに良心的であるかについて伝える記事が掲載された。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年8月6日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本の小学校の給食がいかに良心的であるかについて伝える記事が掲載された。

記事は、中国では多くの親が子供の昼食について悪いものを食べていないか心配すると指摘。しかし、日本ではそんな心配は一切不要だと伝えた。

その上で、東京都にある小学校での給食を例にして、日本の給食について紹介。日本の法律では給食室で働く人は月に1度の検便が義務付けられており、衛生が確保されていると伝えた。

また、小学生たちはお昼になると当番の子供が割ぽう着を着て給食を給食室まで取りに行き、その他の子供たちもきちんと並んで自分の分を受け取り席に着くと紹介。食器もとてもきれいだと伝えた。

また資格を持つ栄養士が毎月の献立を考えており、児童は献立表を自宅に持ち帰り親も把握できるようになっているという。そして、献立表には栄養成分やカロリー数、タンパク質の含有量なども明記されているとした。

そして、こうした栄養満点の給食が、1食当たりわずか260円に過ぎないことは注目に値すると指摘。また日本政府の方針として、給食で1日に必要なカロリーの33%、カルシウムの50%を摂取できるようにしており、タンパク質やビタミン、ミネラルも1日に必要な量の40%を摂取できるようにしていると紹介。塩分摂取量は1日に小さじ3グラム以下になるようにしているという。

これに対し、中国のネットでは「食品安全の面ではわが国は日本と比べようがない」「日本は経済が発展していない時から給食を重視していたからな」など、日本を称賛するコメントが多く寄せられた。

また、「わが国ではお金が第一だから」「指導者がマージンを取り、業者が利ざやを取り、仕入れ先で手数料を取ったら、子供の口に入るものはほとんど残らない」など、中国の問題点を指摘する人も少なくなかった。(翻訳・編集/山中)