【手相占い】知能線でわかる働き方スタイル 始点が下位置で離れている人は個人プレーがぴったり!

写真拡大

 生まれ持った才能によって、進むべき進路はおのずと決まってくるもの。では、働き方のスタイルはどうでしょうか? 今回は、あなたがチームプレーヤーなのか、それともフリーランスが向いているのか、はたまたリーダータイプかなどを、知能線の始まり方で診断します。

【診断の仕方】
 知能線の始点を見てください。
(手相の画像はこちら)

【質問その1】
 知能線と生命線の始点は、離れていますか?

・離れている……a
・接している……b

【質問その2】
 親指と人差し指の間を二等分したとき、知能線の始点は、人差し指寄りにありますか? ちょうど真ん中の人は、上の位置にあるとします。

・上の位置にある……c
・下の位置にある……d

 あなたの知能線の組み合わせはどのパターンでしたか? さっそく結果を見てみましょう。

■a×c……フリーランスが最高
 知能線と生命線の始点が離れていて、知能線の始点が上の位置にある人は、大胆で行動的な個人プレーヤー。非常に独立心が強いため、組織の中にいると息が詰まりそうになるでしょう。また、気位が高く、人から意見されると爆発しそうになることも……。そんなタイプの人は、自分の裁量で仕事ができるフリーランスがぴったり。曲げられない自分を上手に活かしていくことが成功のカギになるでしょう。

■a×d……1人でできる仕事に向いている
 知能線と生命線の始点が離れていて、知能線の始点が下の位置にある人は、マイペースでコツコツ努力することが得意なタイプ。本質的に我が道をいくタイプなので、職人など1人でできる仕事に適性があるでしょう。組織の中で働くなら、チームワークを必要とされる職場より、個人プレーが許される職場が吉。なお、このタイプの人の場合、人間関係が希薄になりやすい分、困ったときの助けが得られないことが。相談者は確保しておきましょう。

■b×c……チームリーダーとして輝くタイプ
 知能線と生命線の始点が接していて、知能線の始点が上の位置にある人は、積極性と慎重さを兼ね備えているタイプ。攻めと守りのバランスがよく、大胆かつ用意周到な行動がとれることから、チームリーダーなど人をまとめる立場に向いています。名誉を重んじるタイプなので、役職に就いたほうが張り合いを感じてバリバリ働けるのでは? 「大企業の平社員」より、「中小でもリーダー」が合っている人です。

■b×d……チームの一員がぴったり
 知能線と生命線の始点が接していて、知能線の始点が下の位置にある人は、おだやかで少々引っ込み事案なところがあるタイプ。自分が先頭を切って行動するより、周囲の人々と足並みを揃えて堅実にやっていきたい気持ちが強いでしょう。そんなあなたは、チームの一員としての役割を果たすことに喜びと安心感を覚えるタイプ。知能線と生命線の重なりが長い人ほどその傾向があり、人を使うより使われる立場でいることを望むでしょう。

 もし、仕事に対する不満が大きかったり、虚しさを感じることが多いようなら、働き方のスタイルが合っていないのかもしれません。知能線の始点をチェックして、自分らしいスタイルを選んでいってくださいね。
(夏川リエ)※画像出典/shutterstock