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SQLite開発チームは8月1日(米国時間)、「SQLite Release 3.20.0 On 2017-08-01」において、SQLiteの最新版となる「SQLite 3.20.0」の公開を伝えた。SQLite 3.20.0における主な更新点は次のとおり。

sqlite3_errmsg()が返してくるエラーメッセージをアップデート

新しいポインタパッシングインタフェースを追加(セキュリティ強化につながる機能であり、いくつかの関連する部分は後方互換性のない変更が取り込まれているため注意が必要)

SQLITE_STMT仮想テーブルエクステンション追加

UNION仮想テーブルエクステンション追加

COMPLETIONエクステンション追加(今後の開発で体感できる機能として実装が進められる見通し)

組み込みの日時関連機能の拡張

SQLITE_PREPARE_PERSISTENTフラグ適用箇所の拡大

PRAGMA secure_delete=FASTコマンド追加

コマンドラインシェルに機能追加

クエリプラナーを機能拡張

SQLITE_STMTSTATUS_REPREPARE、SQLITE_STMTSTATUS_RUN、1SQLITE_STMTSTATUS_MEMUSEDオプションをsqlite3_stmt_status()インタフェースへ追加

TCLインタフェースevalメソッドに-withoutnullsオプションを追加

sqlite3_analyzer.exeユーティリティを機能拡張

細かな最適化処理の適用でCPUサイクル使用時の負荷を2%削減

SQLiteはアプリケーションなどに組み込まれて使われることの多いデータベースソフトウェア。重要度の高いソフトウェアにおいても使われており、SQLiteの性能改善はそのままほかのアプリケーションの性能向上にもつながるなど重要なポジションにある。