国内最大級のローラーパークで初心者向けのスケートボードレッスン開催

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静岡市は、国内最大級のローラーパーク「東静岡アート&スポーツ/ヒロバ」では8月22日(火)から24日(木)までの三日間、夏休み企画として初心者向け夏季スケートボードレッスンを開催する。

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「東静岡アート&スポーツ/ヒロバ」は、今年の5月にオープンした全国でも数少ない全天候型の施設で、イベント開催や野外アートの展示などを行う「芝生広場」と「ローラースポーツパーク」からなる。ローラースポーツパーク全体は約7000平方メートル、屋内は約1200平方メートルで日本最大級の広さを誇るローラーパークだ。スケートボード、BMX、MTB(マウンテンバイク)、インラインスケート、一輪車などのローラースポーツを、初心者から上級者まで楽しめるコース設定になっている。

静岡市にはもともとローラースポーツを練習するスポットがあり、過去には小学6年生でプロ資格を獲得し、中学生の現在東京五輪の代表候補になっている選手もいる。このヒロバは東京五輪種目に採用されたスケートボード、BMXの国内・国際大会誘致や芝生広場でのイベント開催などにより、世代を超えた「集い・寛ぎ・交流」の場を創出し、地方創生を目指してつくられた。この夏は未経験者やこれから始めたい人向けに基礎動作を学べる夏季集中スタートアップレッスンを開催する。

五輪種目に採用され、ますます人気の高まるスケートボード。興味はあるけれどやったことがない、という人はこの機会にスケートボードに触れてみては?【ウォーカープラス編集部/篠田】