松本穂香&水野勝が青春群像劇に挑む

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 高杉真宙主演で人気作家・誉田哲也氏の小説を映画化する「世界でいちばん長い写真」に、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」での演技が評判を呼んでいる松本穂香と、アイドルグループ「BOYS AND MEN」の水野勝が出演することがわかった。高杉と共演・武田梨奈とともに、今夏から愛知県・知多半島エリアで始まる撮影に臨む。

 小説「ストロベリーナイト」「武士道シックスティーン」などで知られる誉田氏が、愛知の高校で実際に起こった出来事を基に書き上げた同名原作を、「にがくてあまい」の草野翔吾監督のメガホンで映画化。目標もなく冴えない毎日を送っている“ノロブー”こと宏伸(高杉)は、祖父が営むリサイクルショップで風変りなカメラを発見する。それは世界一長いパノラマ写真が撮れるカメラであり、その日以来、モノクロだった宏伸の人生が鮮やかに変わっていく。

 「ひよっこ」では丸メガネの天然女子・澄子を好演し、業界関係者の熱視線を浴びる注目女優・松本は、今作では宏伸が所属する写真部の部長・三好奈々恵役に。「台本を読んですぐ、この映画の世界に惹き込まれました。登場人物ひとりひとりが個性豊かで、まっすぐな人たちばかり。流れる空気が優しくて気持ち良くて、だけどその中に青春の熱さみたいなものがある。読み終わったとき、じわじわ〜っと心の中があたたかくなって、色んなものが入り交じった不思議な気持ちになりました」と語り、役どころを「思ったことをハッキリ言える堂々とした女の子です。私自身は言いたいことがあっても我慢してしまうタイプなので、ずっと三好みたいな人にあこがれていました。そんな彼女を演じるのが、今からとても楽しみです!」と期待に胸躍らせている。

 さらに名古屋発のグループ「BOYS AND MEN」のリーダーであり、「HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY」など俳優としてもキャリアを積み上げている水野は、ノロブーの従姉・温子(武田)の先輩で、最初の撮影場所を提供する農家・小出智也役。「出身地の愛知県が舞台となっている作品に出演ができて、本当に光栄です」と喜びを噛み締め、「僕が演じる智也は、地元と自然を愛し、真っ直ぐ大人になった青年で、等身大の自分でやれるかな?! と。この智也という役に全力で愛を注いで演じていこうと思います。小さいころに家族でよく行った場所、テレビ番組でロケしていた景色を感じながら映画を撮れることも嬉しいです。心から楽しみにしています」とコメントを寄せている。

 「世界でいちばん長い写真」は、2018年初夏に公開予定。