サッカー欧州女子選手権決勝、オランダ対デンマーク。優勝を喜ぶオランダの選手(2017年8月6日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】サッカーの欧州女子選手権(UEFA Women's Euro 2017)は6日、決勝が行われ、オランダが4-2でデンマークを退けて初優勝を飾った。

 オランダはフィフィアネ・ミデマー(Vivianne Miedema)が同点弾と終了間際のダメ押し点の2ゴールを挙げると、他にリーケ・マルテンス(Lieke Martens)と主将のシェリダ・スピッツェ(Sherida Spitse)もゴールを挙げた。

 試合は開始早々の6分、味方が倒されて得たPKをナディア・ナディム(Nadia Nadim)が決めてデンマークが先制したものの、オランダも右サイドで相手DFを振り切ったウイングのシャニセ・ファン・デ・サンデン(Shanice van de Sanden)が絶妙な折り返しを送り、これをミデマーが流し込んですぐさま同点に追いついた。

 前半28分には、ボールを受けて反転したマルテンスが、ペナルティーエリア外から左足の低いシュートをゴール右隅に蹴り込んで逆転。しかし勇敢なデンマークも同33分、長いパスに右サイドで抜け出した主将のパーニル・ハーダー(Pernille Harder)が中央へ切れ込み、相手GKの逆を突く左足のシュートをゴール右隅に決めて再び同点に追いついた。

 それでもオランダは後半5分、スピッツェの低いFKで再度勝ち越すと、迎えた後半44分、ミデマーが相手DFをドリブルでかわし、低いシュートで4点目のゴールを奪った。

 欧州女子選手権は、1984年の第1回大会をスウェーデンが制して以降、ノルウェーが2回、ドイツが8回の優勝を飾っており、オランダは戴冠を果たした四つ目のチームとなる。
【翻訳編集】AFPBB News