今日の主役はケータイです。今でこそスマホが主流ですが、それもほんの15年ほど前にさかのぼれば、想像もできないお話です。きっと、タイムスリップしてスマホを見せれば、これが現実だなんてとても信じてもらえないでしょう。さて、アラサーの私たちがちょうど学生時代を謳歌していた頃の、懐かしのケータイについて語りつくしちゃいましょう! 

アラサーなら共感できる!? 懐かしのケータイ事情

白黒画面はドットが目視できるほど画面が荒かった

テレビに白黒の時代があったように、ケータイにもカラーのない白黒の時代があったんですよ。液晶画面になり、動く絵文字がメールで送れるようになった時の感動は、今でも忘れません。

通話料金が今より高く、高額になることが多かった

今は、キャリアごとに通話し放題のプランが多くありますが、かつては容赦なく通話料金が課金されていました。通話時間をチェックしながら話したりしていたものです。筆者は、大学時代にイベントがあったときに通話がかさんで、3万円も請求されて泣いたことがあります。今ではいい思い出ですね。

メールの文字数が制限されていた

メールにも、送れる文字数の限界というものがありました。途中で文字数の上限がきていると、文も途中までしか送られないのです。なかなか容赦がないですね。LINEでぽこぽこメッセージが送れる日がこようとは、夢にも思わなかった!

カメラ付きケータイ電話はみんなの憧れ

今ではさも当然のように搭載されているモバイルカメラ。もちろん、ケータイが普及する当初はついていませんでした。カメラ付きケータイが出たての頃は、意味もなく空とかを撮って友達同士で送りあっていたものです。青春だわ……。

着メロは4和音や16和音、自分でも打ち込んで作れた

今では信じられないかもしれませんが、ひと昔まえのケータイの着信音は、今のようにさまざまな音はでませんでした。例えるなら、電車の発車するときに流れるメロディーのような音源が主流でした。機械に強い人は、自作の着信音を作ったりしていましたね。

16和音の着メロを有料で買っていた

着信メロディーを自分で設定できるようになってからは、今のようにサイトから着メロが買えるようになりました。1曲100円するものまでありました。今だと、同じくらいのお金でCD音源のサビ部分だけのものが購入できますし、だいたい200円から250円で1曲まるごとダウンロードできますよね。ずいぶん割高だったものです。当時は、「うたつき」と書いてあるだけで胸がおどったもの。ケータイから声がすることが珍しかったので、声つきの着メロにするのには抵抗があったなあ……。

「OK、グーグル」と言っても何も起きない

ケータイに話しかけて、勝手にロックが外れたり、音声を認識して自動的にインターネット検索をしてくれるようなサービスはもちろんありません。あらためて、すごい機能ですよね。

無意味にパカパカしていた

かつて主流だったフィーチャー・ホンは、折りたたみ式のものが多かったので、手持ぶさたの時には無駄にパカパカ開閉していましたね。あのコンパクト型が、乙女心をくすぐったものです。

いかがでしたでしょうか? 懐かしのケータイのお話をお送りいたしました。当たり前に使っているスマホの機能ですが、そこには利便性を求めた進化の歴史がつまっているのですね。今のスマホも便利ですけれど、あの頃はあの頃で不便なりの楽しみ方があって面白かったと筆者は思います。まだまだ続きそうな懐かしネタですが、続きはまたの機会にお届けいたします。