インテル監督が長友を高評価 伊メディア採点は“5.5点”も「いくつかの点で完璧な選手」

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ビジャレアルとのテストマッチにフル出場し、チームは3-1で勝利

 インテルの日本代表DF長友佑都は、現地時間6日のプレシーズンマッチ、スペインのビジャレアル戦にフル出場した。

 チームが3-1で勝利したゲームにフル出場した長友は、イタリアメディアから厳しく採点されたが、ルチアーノ・スパレッティ監督からは高評価を得ている。

 インテルは前半を1-1で折り返すと、後半22分にFWステヴァン・ヨベティッチのゴールで勝ち越し。試合終了間際にもMFマルセロ・ブロゾビッチの得点で突き放した。

 インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」は、試合後に選手採点を公開。フル出場の長友には「5.5点」と厳しい評価を与えた。

「最高の出来ではなかった。対面する選手とのマッチアップで困難な状況になったのは一度ではない。ポゼッション時には多少の改善が見られ、ボールを中央のエリアによく運ぼうとしていた」

 対面する選手に対するハードマークと運動量がこれまで高く評価されてきた長友だが、マッチアップに苦戦したと評価されている。一方で、前回の親善試合では「ボールを持つのを怖がった」とされたポゼッションには改善が見られるという評価だった。

スパレッティ監督「注意深いし、良い選手だ」

 そうしたなかで、今季から指揮を執るスパレッティ監督は試合後の記者会見で長友について「注意深いし、良い選手だ。やるべきことをよく知っているし、いくつかの点で彼は完璧な選手だ」と高い評価を語った。

 新シーズンに向けた“放出要員”として地元メディアで厳しく報じられていた長友だが、スパレッティ監督の信頼は順調につかんでいるようだ。今月末まで移籍市場は開いているが、現状ではインテルでのプレーを継続する可能性が高まっていると言えそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images