見上げた空の月が、見る間に欠けていく不思議。

2017年8月8日は、日本全国で『部分月食』が観察できます。

『月食』

『月食』とは、満月が地球の影に入って、色が暗くなったり、欠けたように見えたりする現象のこと。

太陽の光が地球に当たると、太陽と反対方向に地球の影が現れます。そして地球の影の中を、月が通過すると、『太陽光を遮られた部分』が暗く見えるように!

その後、ゆっくりと満月の形へ戻っていきます。

出典:国立天文台

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月全体が地球の影に入ってしまうことを『皆既月食』と呼びますが、月の一部のみ地球の影に重なる場合は、『部分月食』となります。

こちらの動画では、『月食』が起きる時、太陽、地球、月がそれぞれどんな動きをしているか説明しています。

神秘的な『部分月食』を見てみたくなりましたね。

当日は、何時から月が欠け始めるのでしょうか。

見上げて待っていたい

8月8日の『部分月食』は、2時22分に欠け始め、3時21分にもっとも大きく欠けます。その後、4時19分に元の丸い形に戻ります。

当日は、最大で月の直径、4分の1が欠けるそう。

南西の地域になるほど、『部分月食』の始まりを高い位置で見ることができます。

また、東北の地域では日の出の時間が早いため、『部分月食』後、すぐに月が沈んでしまいます。

各地での月食の見え方については、 暦計算室ウェブサイトの「月食各地予報」をご覧ください。

※写真はイメージ

夏の夜空は花火もいいですが、自然のイリュージョンを眺めてみてはいかがでしょうか。

早朝の静かさと相まって、とても神秘的な雰囲気を味わえそうです。

[文・構成/grape編集部]