オリラジ中田、測量家・伊能忠敬を“ひとりGoogle”と熱弁

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オリエンタルラジオ・中田敦彦が、8月6日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系列、毎週日曜21:58〜23:05)に出演。しくじり偉人伝で初めて日本人をピックアップした。

今回中田が教えたのは、測量家の“伊能忠敬”のしくじり。日本地図を製作した歴史上の人物であるが、中田は「伊能忠敬を舐めている人が多い」と言い「地図を制する者は世界を制する」と断言した。続けて「最近地図を制して世界を制した企業がある」と“Google”についても取り上げた。

その理由に、同社は、もともとは検索エンジンの会社。なぜマップを取り入れたかについて「いざ検索してもらうと、約30%が場所に関する検索だったため」と理由を述べ、さらに“Googleマップ”が普及したのは「デジタル地図がスゴかったのではなく、地図を“検索”できるようにしたのがスゴかった」と説明した。同社がマップに目をつけるはるか前に、日本で一番正確な地図を作った伊能忠敬に、敬意を表し「ひとりGoogleである」と熱弁した。

伊能忠敬には、幼い頃から天文学者になって“地球の大きさを知りたい”という夢があった。しかし、頼まれると断れない性格だったために「周りのしがらみや仕事に追われて、50歳を超えてやっと夢を追いかけた」としくじりを語った。

漁師の息子だった彼は、様々な分野で才能を発揮し数々の成功を収めていく。しかし中田は「これこそ夢を追い忘れる人の典型なんです。夢を諦めてしまう人は、与えられた場所で結果を出してしまう」と警鐘を鳴らし「仕事が多すぎてきついと言う人の大半が、“自分の能力が足りない”と追い詰めちゃうのですが、大概は優秀だから追い込まれる」と熱弁した。

測量の合間に天体観測をしていた伊能。彼が完成させた地図が評価されている理由について「星の位置を見てズレがないか計算していたらしいんです。つまり、軌道衛星やストリートビューも1人でやっていた。だから“ひとりGoogle”なんです」と熱のこもった講義を行った。

伊能忠敬はそうした中でも、地球の大きさを導き出す事に成功する。最後に中田は「夢を追いかける楽しさは、地位も名誉も財産も超えちゃう。夢を追う事を恐れなるな! 夢は叶うか叶わないかではなく、追うか追わないかである」と伊能忠敬から学んだ教訓を生徒に教えた。

もちろん講義では、伊能の波乱万丈な人生や測量時のエピソードについて説明されており、生徒は伊能忠敬の偉業と授業のクオリティーの高さに感嘆の声を挙げ、インターネット上でも「偉人伝のお話凄く楽しかったですし勉強になりました」「ホントに神授業」「充実した超短期夏期講習でした」といったコメントが多く寄せられていた。