前場の日経平均は反発、自動車株が上げ主導 2万円回復

写真拡大

[東京 7日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比125円79銭高の2万0078円12銭となり、反発した。取引時間中の2万円回復は2営業日ぶり。前週末発表の7月米雇用統計が予想以上に良好な内容となり、米国株が上昇。為替が円安に振れたことも好感した。4日引け後に通期業績予想の上方修正を発表したトヨタ<7203.T>が高く、自動車株全体に買いが広がり相場を主導した。米金利上昇に伴う金融株買いも支えになった。

TOPIXも反発し、取引時間中の年初来高値を更新した。前場終値は前日比0.60%高だった。市場では「良好な企業業績に加え、鉱工業生産などの経済指標も底堅い。上値追いのTOPIXやJPX400の方が相場実態を表していると言えそうだ。だが、米国株には高値警戒感が強い。きっかけ次第で相場が大きく変動する可能性もある」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1441銘柄に対し、値下がりが455銘柄、変わらずが123銘柄だった。