【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は7日午前、青瓦台(大統領府)でトランプ米大統領と電話会談し、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級ミサイルを発射するなど挑発を繰り返す北朝鮮への対応策を話し合った。

 先月6日、ドイツ・ハンブルクでの韓米日首脳会談以来の協議。電話会談としては文大統領の就任直後の5月10日に続いて2回目。
 両首脳はこの日、北朝鮮が先月2回発射したICBM級ミサイルに関し認識を共有し、対応策を話し合ったとされる。また、国連安全保障理事会が5日に北朝鮮への制裁を強化する決議を全会一致で採択したことを高く評価し、関係国の実質的な履行策についても意見を交わしたようだ。
 トランプ氏は現在休暇中だが、朝鮮半島情勢の緊迫化という韓米共通の懸案に対し両国首脳が直接、対応策の調整を図った。これにより、韓国の政界の一部が懸念する、北朝鮮の核問題解決に向けた議論から韓国が外される「コリア・パッシング」もある程度解消されると見込まれる。