2018年サッカーW杯ロシア大会欧州予選グループA、オランダ対ルクセンブルク。得点を喜ぶオランダのウェズレイ・スナイデル(左、2017年6月9日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)の優勝経験を持つオランダ代表のウェズレイ・スナイデル(Wesley Sneijder)が、フランス・リーグ1のニース(OGC Nice)加入で「基本合意」に至った。クラブが6日に発表した。

 ビッグクラブではないものの、この数年は野心的な姿勢を見せているニースは、過去2年で元フランス代表のハテム・ベン・アルファ(Hatem Ben Arfa)や元イタリア代表のマリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)、ブラジル代表経験のあるボンフィム・ダンテ(Dante Bonfim Costa Santos)、モロッコ代表のユネス・ベランダ(Younes Belhanda)ら一流のタレントを獲得してきたが、スナイデルというさらなるスター選手の招へいに迫っている。

 ニースはクラブの公式ツイッター(Twitter)アカウントで、握手の絵文字の後に「基本合意」と発表し、クラブハウスを訪れたスナイデルの写真を添えた。6日夕方にクラブハウスを訪れたスナイデルは、7日にメディカルチェックを受け、同日中にも契約書に署名する見込みとなっている。クラブ関係者によると、契約は1年で、さらに1年の契約延長オプションが付いているという。

 現在33歳のスナイデルは、アヤックス(Ajax)とレアル・マドリード(Real Madrid)を経て、インテル(Inter Milan)時代の2010年にチャンピオンズリーグを制覇した他、4か国でリーグ優勝を経験し、2010年のW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)ではオランダ代表として決勝にも出場した。昨シーズン末まではトルコのガラタサライ(Galatasaray)に所属していたが、契約を解消しているため移籍金はかからない。

 ニースは2015年にニューカッスル(Newcastle United)からベン・アルファを獲得。1年でパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)に去ったものの、同選手の貢献もあってヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2015-16)出場を果たすと、翌年夏にはスナイデルとともにインテルでチャンピオンズリーグ制覇を経験しているバロテッリ、さらにはダンテも獲得した。

 昨シーズンのリーグ1で3位に入ったニースは今月、新シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)の本戦出場をかけて、ナポリ(SSC Napoli)とのホーム&アウェー方式のプレーオフに臨む。

 ニースは6日に行われたサンテティエンヌ(AS Saint-Etienne)とのリーグ開幕戦を0-1で落としている。
【翻訳編集】AFPBB News